June 13, 2011

5分で分かるロケットストーブの原理 <ROCKET STOVE>

1年間、環境循環型レストランの実現のために、
レストランの料理をぜーんぶ「薪」で料理してみました。

これじゃ、ダメだと思った。

レストランを一日、やりくりするのに、4~5束の薪を消費するの。
みんながエネルギーを「薪」に頼り始めたら、1本も残らず木が無くなります。
実際、薪に依存していた時代は、ほとんどの山が、
はげ山だったという話も聞きますから。

もっと、資源を有効に使う、『効率の良い燃やし方』はないか?

薪を火力として使うなら、「熱力学」を応用した、
もっと熱効率の良いシステムが必要でした。

いろいろ調べて、行き着いた答のひとつが・・

PA270274

この『ロケットストーブ』システム。

正式な名前は、「ロケット・マス・ヒーター」。
アメリカで生まれた比較的新しい発明で、日本でも「実例」はまだ少ないようです。

ロケットストーブにも、いろいろな形があるのだけれど、
これは廃材のドラム缶を再生して作るタイプ。
捨てられるものが、価値あるものになる。


その従来の薪ストーブとは全く違う、【ロケットストーブ】の秘密を、
今日は「じゃあ5分で説明しちゃおう」という、また無茶な企画です。

それじゃ、はじめましょう。


シュババババババッ。
ドラゴンが火を噴くような凄まじい音を立てて、
焚き口が、猛烈な勢いで空気を吸い込んでいます。

PA270282

「ロケットストーブ」の名前の由来は、この音にあるの。

煙突が、薪ストーブに空気を吸い込ませる「通常の薪ストーブ」との違いは、
ロケットストーブの『煙突に空気を押し出す能力』にあります。

PA270248

そのロケットストーブのかなめになる発明が、この【ヒートライザー】(銀色の部分)。
小さなドラム缶と断熱材で、手作りされています。

PA270182

中には、U字溝で作った「トンネル」が仕込まれています。
そこを焚き口で生まれた炎が、駆け上がります。


ロケットストーブには、主に【4つの特徴】があります。
大切なところだから、図解しますね。

ロケットストーブ図解2

その中でも、特筆すべきは、「4)横引き可能な煙突」です。
熱風を押し出す力で、通常では考えられない煙突の組み方が可能になります。

煙突は、12mまで横引きが可能と云われています。

通常ロケットストーブには、横引きした煙突に粘土やレンガを使った、
長椅子(ベンチシート)やベッドなどの【蓄熱ユニット】を併設します。

ロケットストーブ図解5(ベンチシート解説)

例えば、煙突を通る『熱』をベンチに蓄えることで、
冬に腰がポカポカ暖かいベンチを作ることが出来るのね。


じゃあ、なんでそんなに吸い上げるの?・・と思いますよね。
その秘密は、『ヒートライザー』にあります。

見た感じ一番目立つ、ロケットストーブの最大の特徴、ドラム缶の部分ですね。
それが『ヒートライザー(熱上昇炉 Heat Riser)』。

ロケットストーブ図解3


たった60cmしかない「ヒートライザー」だけど、
工場にあるような『高さ30mの大きな煙突』と
同じ吸気能力を持っているのが分かります。

これが、ロケットストーブの秘密。
「煙突の中の温度は、より熱いほうが風を吸い上げる力が強くなる」のです。

ヒートライザーは、「その煙突を熱々のストーブの中に入れちゃう」状態。
煙突が、めちゃくちゃ熱くなるのは、云うまでもありません。

さらに、その煙突を断熱材で囲い、上昇した煙突の中心温度を下げないようにし、
焚き口からL字に設置された独特の形状を設置することで、
燃料の薪を完全燃焼させ、そのエネルギーを効率よく『熱』に変えながら、
『炎の風』は螺旋を描き、ヒートライザーを駆け上るのです。


しかも材料は、ほとんどが、そこら辺にあるもの。
ドラム缶や、U字溝。粘土や赤レンガ。
耐火セメントや、パーライト(断熱材)です。

IMG_0976IMG_0910
IMG_0954IMG_0961
IMG_0953PA270160

どれも比較的安価で、
1万5千〜2万円あれば、ヒートライザーは自作することが出来ると思います。
(煙突配管、蓄熱ユニットは別施工)

建築廃材も長いまま、燃料としてどんどん燃やせるし、
火力の強い「竹」も燃料として、利用可能。
燃費は、通常の薪ストーブの1/4と云われ、
灰もほとんど出ないそうです。

しかも煙突は、横引き。

PA270271

こんなでたらめなつなぎ方でも、ノープロブレム。
この横引き煙突を応用すれば、温室を作ったり、床暖房を作ったり出来ますね。


八ヶ岳の冬は、とても寒いです。
ぽかぽか暖かいベンチシートでお茶が飲めたら、どんなに幸せだろう。

海外のロケットストーブは、デザイン的にも優れたものが多く、とても美しいと聞きます。
自分のレストランで、それを実現してみたいと思うの。

面白そうでしょう?


『ロケットストーブ』

自分の畑違いのことだから、大変な道だって分かっているけど。

一度しか無い人生だもん。
楽しまなきゃ、損ですもの。


【関連する記事】

IMG_3069

ロケットストーブの原理 パーフェクトマニュアル


5分で分かるロケットストーブの原理<改訂版>
ロケットストーブ 1)ロケットストーブの設計
ロケットストーブ 2)蓄熱ユニットの設計
ロケットストーブ 3)スコリアと配管
ロケットストーブ 4)黄金の粘土
Simple Rocket Stove(ロケットストーブ1号)
ロケットストーブ 5)ロケットストーブの製作
ロケットストーブ 6)大型ロケットストーブの実用的燃焼法
ロケットストーブ 7)ロケットストーブの欠点

オハナのロケットストーブ物語


【お願い】

 自作される場合は、それは自己責任での施工になります。
 火を扱いますので、火災には十分に配慮しなければなりません。
 その点、どうぞよろしくお願いいたします。


bluetailhappiness at 23:25│Comments(42)TrackBack(2)clip!ロケットストーブ 

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2. ロケットストーブ製作  [ なたろうの日々 ]   January 09, 2012 21:20
このストーブの存在を知ったのも結構最近なのですが、ずっと気になってました。 暇になったら作ってみようと思いつつかなりの時間が過ぎていました。 youtubuで作り方の説明をしてる動画がたくさんあります。 ドラム缶や一斗缶、ペール缶を使う様ですが、私はいきなり脱
1. 2011-12-11 凄いロケットストーブ  [ 暮らしのメモランダム ]   December 11, 2011 11:37
冬の暖房と言えば薪ストーブが俺の好みだが、最近知った「ロケットストーブ」というのもなかなか面白そうである。 ロケットストーブというのは、DIY好きな人々の間で既にお馴染みのストーブである。 ロケットストーブも薪ストーブと同じで燃料に薪を利用するのだが、「熱…

この記事へのコメント

1. Posted by goodtime-masuho   October 30, 2010 02:29
>みんながエネルギーを「薪」に頼り始めたら、1本も残らず山の木が無くなります

戦前、戦中、戦後間もないころまでは
家庭の燃料の大半は薪炭だった。
そのせいで、各地の山は禿山だらけだった。
昔の山は緑に覆われて豊だったと多くの人が思ってる。

でも本当は違うの。(papaさん調に)

江戸時代の風景を描いた浮世絵をみたことあるでしょ。
「東海道五十三次」、「富嶽三十六景」、
描かれている山にはほとんど木がない。

描かれてあっても痩せた土地に生える松なんかが殆ど。
世界有数のエコ都市だった江戸の周辺でも同じ。

当時の人が使う燃料は薪炭しかない、
それを採取するため結構乱暴に伐採していたの。

植林して、間伐して、また伐採なんて
林業のサイクルができていたのは
本当にごく限られた先進地だけだったの。

間伐や植林をするという考え方よりも
里山なんかでは木を枯らさずに薪炭の原料を収穫するような
施業の仕方をしていたの。

TVのCMで「やまおやじ」なんて呼ばれている切り株が
映されてたの見たことないかな。
あれがそうなの。

続きを読む

2. Posted by goodtime-masuho   October 30, 2010 02:32
(PaPaさん調に)続き

じつは戦後ようやく、災害防止・国土保全のために
国は一生懸命植林を進めたの。
植林を全国的に進めながら、その木が育つまでは伐れないから、
木材の輸入自由化や、公共建造物(学校なんか)の非木造化を
国は推し進めたの。

いまになってその木がようやく使える時期に来たの
ところが、木材が生活の中から少しづつ減っていったもんだから
なかなか木材に戻ってはこない。

だから、木を使いましょうと急に言い出しても、
えっ、木を伐っちゃぁ森林破壊じゃんとみんなが思っちゃう。

国内の木を使うことをためらっているうちに
森林の手入れをする人たちが減りだして、
戦後沢山植えた木の手入れに手が回らない状態になっちゃたの。
山、森の持ち主も山、森に関心を持たなくなっちゃたの。

だから、大事なのは木を伐らないこと、
植えることだけではなくて、
伐れる木を伐ってきちんと使うこと。
新しい木を植えて伐れるようになるまで育てるコストを
計上した価格で取引をして山、森で生計を立てる人たちが
働き甲斐を持てるようにすることが必要なの。

30日のシンポジウムではそんな話も聞けます。
(さりげなく宣伝)

あっ、そういえば煙突の出口から爆風はでない?
音がうるさくて会話が楽しめない、なんてことはないの?

3. Posted by Levi   October 30, 2010 06:54
こんにちは

みんながエネルギーを「薪」に頼り始めたら、1本も残らず山の木が無くなります。

ギリシャって今は禿山ばかりですよね。
あれって鉄を作るために木を切り出してしまったからだそうです。
人間って自然を壊さないと生きていけなくなってしまっている・・・使い方が肝心ですよね。

ロケットストーブを他でも紹介しているのを見たことがあります。
papaさんの解説は見やすくて分かりやすいです。
この図はご自分で作られるんでしょ。
すごいです。

で、お店にロケットストーブを導入されるんですね。
使った感想も聞かせてくださいね。

4. Posted by しーちゃん   October 30, 2010 10:40
papaさん

すてきな記事をありがとう!
料理をメインにした小型のロケットストーブを作ろうと思って言いましたが、思いはやはり暖房もできるストーブでした。

どんな風に作られているのか、図説されててものすごくわかりやすい。

私も3年前に長野県に移住しました。いまは普通の鋳物の薪ストーブを使っていますが、ストーブに入る長さに薪を切るのが結構大変なんです。昔、囲炉裏で薪を燃やしていたように長いままで使えたらな・・・ そう思っていました。ロケットストーブなら、これ、実現可能ですよね!

パパさんにメッセージを書くのは始めてですが、昔いっしょに働いたこともあるんです。短い間でしたけど。いつもパパさんのブログを読んで、いろんなことを考えたり、感じたり、かけがえのないきっかけを頂いています。ありがとう。

Tillとはいまも交流しているので、そのうちまたお会いできるのを楽しみにしてますね♪

お店できたら、うかがいます!!!
5. Posted by まりぽさ   October 30, 2010 14:29
さっき、ダンナが「papaがまた面白いこと書いてくれたよ」
って嬉しそうに言うから、見にきました。
うん、なんだか、面白そう+経済的なのは理解しました!
詳しいことは、ダンナにまかせます(私は設計図とか地図とか、そういうの読む能力ゼロなので)
炊事小屋を作る予定だったダンナとしては、最高のヒント、お助け船になったようですよ。
papaありがと〜。
ロケットストーブと廃材利用のコンポストトイレ、それから非電化冷蔵庫、この3つは低予算で可能ですね。
いろいろな人から智慧を頂いたり、実践してみたり、
なんか生きていくって楽しいですね(^^)


6. Posted by papa   October 30, 2010 23:15
>江戸時代の風景を描いた浮世絵

そういえば、木が少ないですね。
そういう技法かと思っていました。
非木造化の流れや輸入自由化で、そういう暮らしから、離れて行ったのでしょうね。

先日、東京のビル群を見てきました。
並び立つ巨大建造物。
それはそれで、とても美しいものです。
石油エネルギーじゃなければ、こんなの作れなかったですもの。

薪で料理を作ったからといって、煙突が横引きになったからといって、大きな変化が世界にあるわけではないという人もいます。


でも、もう世界は変わりはじめていると感じるんですよ。

「小さな蝶の羽ばたきでも、世界の裏側で嵐が起きる」というはなしもありますものね。
7. Posted by papa   October 30, 2010 23:20
こんばんは、Leviさん。

>この図はご自分で作られるんでしょ。

図解、いのちです(笑)。

イラストレーターも全然使い方分からなかったけど、絵を一枚描くごとにちょこっとだけ、上手になるようです。

喜んでもらえると、励みになりますデス。

完成したら、座りにいらしてください。
(夏だったりして)
8. Posted by papa   October 30, 2010 23:24
しーちゃん、GAYAでしたっけ。
懐かしいですね。

長野じゃ、近いですね^^。

ロケットストーブは、未確認ですが、
たぶん『竹』を燃料に出来ます。

竹は、火力が強すぎて、薪ストーブには向かないのですが、
再生のための生育スピードが、他の木材とは段違いです。

実験したいなぁ。
お店壊さない程度に(笑)。
9. Posted by papa   October 30, 2010 23:29
まりぽささん、こんばんは。

DIYはじめようと思います。
まりぽさのご主人が、いつもいろんなものを手作りされるのに憧れました。
影響受けやすいですねー。
基本、物作りが好きです。

ロケットストーブ、3つ課題がありまして。

1)ヒートライザーのデザインの問題。
2)ベンチ部分の粘土の質の問題。
3)技術的に出来るのか、それ。という問題。

作り方は、ほぼ習得してきました。
マニュアル作成をしようと思っています。
設計図も書いています。

今回は、他所のワークショップだったので、詳細あまり書けませんけど、自分のところのものは、途中経過も全部ブログ掲載できたら良いなぁと思います。

頑張りますね。
10. Posted by yamamoto   November 01, 2010 22:30
きくちゆみさんのブログから来ました.
煙突は,最後はタテのものにつながるのでしょ?ヨコだけではどう考えても吸引のメカが生じません.空気と燃焼気体との比重の差で引くわけですから.
11. Posted by papa   November 02, 2010 00:15
yamamotoさん、コメントありがとうございます。

「ロケットマスヒーター・システム」は、横引きにした煙突が、空気を吸い込むのではなく、ロケットストーブの中で高温になった煙突が、ドラゴンの吐息のような吸い込みを実現させます。
煙突で引くと云うより、燃焼で押し出すというシステムです。

煙突の長さは、わずか60cm。
この煙突をより高温にするために、60cmの煙突自体を断熱材で包んで、ストーブ本体に熱が取られないようにしています。
これが、ヒートライザーの吸気力の秘密です。
12. Posted by papa   November 02, 2010 00:28
なにぶん「5分で説明する」とかいっちゃったから、
削っちゃった部分も多いのね。
ヒートライザーの吸気能力には、もうひとつ理由があります。

ヒートライザーで、打ち上げられた熱風は、外側のストーブ本体に
突き当たり、そのまま外壁に沿って、後ろ側の排気口に送り込まれますでしょ。

このとき、熱風が急激に冷えることで、ダウンドラフト(Downdraft/下降気流)をおこし、より強く下方向に打ち下ろされます。
さらに引っ張られるのね。

それで、ゴー、シュババババババッ。
と云う解釈で、いかがでしょうか?
13. Posted by yamamoto   November 02, 2010 01:26
うーん,熱流体力学とでも言う分野でしょうか.あまり考えたことがないので・・・
中央の高温部分は普通の煙突のように上昇流を生じるでしょうが,周辺の,少し低温になった部分も,低温とはいえ外気温よりはるかに高いでしょうから,それ自体としてはやはり「浮力」が働きますので,おっしゃるように「プッシュ・プル」とは行かず,「プッシュ・プッシュ」だが,後者のプッシュが少し弱い,という程度ではないでしょうか.

よかったら,私の「原始炉」も見ていただけたらありがたいです.
http://pegasus1.blog.so-net.ne.jp/2009-06-13
14. Posted by papa   November 02, 2010 09:31
原始炉、見てきました。

火を使う工作って、本当に楽しいですね。
鉄の加工技術があったら、もっといろいろなことを実現できるのにと思うのです。
(やり始めたら、傾倒する性格なので危険ですが)

>後者のプッシュが少し弱い,という程度ではないでしょうか.

僕もそう思います。
本分の説明では省いてしまいました。

今は、ベルヌーイの定理(霧吹きの原理)を利用した廃油ストーブに興味があります。
溶接が出来ればなぁ。

15. Posted by papa   November 02, 2010 10:55
今、違う人のダウンドラフトの原理を読んでいたのですが。
ちょっと違うみたいです。

ヒートライザーの煙突の先、ラッパ状の部分で、燃焼ガスは急激に体積を増やしています。
空間が広がることで、熱気の流れのスピードが下がる。
ベルヌールの定理ですね。
気圧も下がるから、ガスを引っ張る効果もある。

ドラム缶との接触面積も増えて、接触時間も増えて、効果的に熱交換が行われ、急激に温度の下がったガスは体積が縮小して、当然重くなって、ドラム缶の側面に沿ってダウンドラフトが起こる。

ヒートライザーを包む断熱材は、この流れを再び加熱することがないので、ダウンドラフトを妨害しない構造になっています。

じゃあ、もっと完全燃焼させて、加速するにはどうしたらよいかという話なんですが。
ああ、最近、工作系のブログになって来ちゃったなぁ(笑)。

ごはんも作らないと。
16. Posted by groovingreeeen   November 02, 2010 19:26
初コメおじゃまします。
奮闘記の頃から読ませてもらってます。
おかげさまで、美味しく玄米炊けてます。

ロケットストーブ、盛り上がってますね!
僕も知ったのは今年の初め。
友達のカフェで稼働中の時計型改に触発されたのがきっかけでした。
(ちなみにコチラ http://rikimaze.exblog.jp/)
あれから1年も経ってないのに、結構な勢いで広まってるなあ、って感じます。
なんだかやたらと魅力的なんですよね。
皆さん、同じ所に惹かれてるんじゃないかと思って何だか勝手に喜んで、勢いのコメントです。

とりあえず、設置場所もないので小さいもので実験してデータ取ろう、とかやってますが、なんせ燃料が薪。
同条件で実験するのが結構難しいんですね。
痛烈に感じたのは「液体の燃料って便利」っていう身も蓋もない事だったりして(笑)
でも、結構作ってみながら改良していくと机上ではわからない事がいっぱい見えてきて、コレはコレで楽しいですよ。
という訳で今季は廃油とのハイブリッドに挑もうと思ってたら、皆さん考える事は同じですよね。
僕も頑張らないと!

papaさんのロケット、どんなのが出来るか楽しみだなあ。
期待してますよ!
もちろん、あたらしいお店も!
17. Posted by papa   November 02, 2010 20:29
コメント嬉しいです、groovingreeeenさん。
パイロマニアの方々が引き寄せられつつありますね(笑)。

ロケットストーブ、ワークショップの全国ツアーとか噂を聞きました。ロケットストーブも熱いですが、廃油ストーブも熱いです。

http://d.hatena.ne.jp/musikusanouen/20101031/1288520501

>机上ではわからない事がいっぱい見えてきて、

やっぱり実践ですよね。
失敗する中で見えること、在りますもの。

18. Posted by ayako   November 02, 2010 23:06
ワークショップで「ドラム缶カットの先生」だった(笑)あやこです。
すごく理論的で分かり易い!!
私は感覚的なタイプなので、地元のおじちゃんたちに「ロケットストーブ、すごいよ!」としか言えず・・・。
悔しいので、キッチンストーブを明日製作しようと思います。百聞は一見にしかず。と思ってましたが
papaさんの図解で説明させてもらってもいいですか?
それと、私のブログに転載させていただけるとありがたいのですが。

これからもブログ拝見させていただきます。
ブックマークしておきますね。
ありがとうございました。
19. Posted by papa   November 03, 2010 10:52
ジグソーの達人ですね。
たしか前世が、鉄工所の親方でしたっけ?(笑)

僕は、インプットが右脳オンリーです。
本を読んでも、あんまり理解出来ないのですが、
実践すると頭に入ります。
お役にたてて嬉しいです。

この記事の画像は著作権フリーにしておきます。
自由に使って下さい。


キッチンストーブ、焚き口に挟む板ですが、真ん中より、もう少し下に付けた方が燃焼がよいようです。
吸気の多い少ないによっても、火の立ち上がりが違うみたいですね。お試し下さい。
20. Posted by Troy   February 02, 2011 17:18
こんにちは。WVOのメーリングでpapaさんのロケットストーブ説明が分かりやすいとの紹介受けて、訪問させていただきました。
先日はコメントありがとうございます~

いや、分かりやすい。我が家にも導入する予定です。横引出来るのが魅力ですね~

横引後の外への煙突はどうなっているのでしょうか? 曲げて垂直に伸ばすのですか?
21. Posted by papa   February 03, 2011 01:59
Troyさん、ようこそ。

WVOのメーリングリストで、尊敬するお二人からの紹介を頂けて、もったいない半分、木に登るほど嬉しいのがもう半分でございます。

ロケットストーブの煙突は、外に出してどのように曲げても、
その吸排気力で十分にカバーできます。

ロケットストーブには、3つデメリットがあります。

1)ドラム缶からの輻射熱は、
  薪ストーブに比べ部屋を暖められない。
2)強力な吸気で部屋の暖気を排出してしまう。
3)ドラム缶の存在感がありすぎて、ガレージにはおけるけど、
  室内に置くのは、ちょっと抵抗がある。

(1)(3)に関しては、外装を鉄で作ること。
(2)に関しては、吸気口まで外気をバルブで誘導することで、カバーできると考えています。

問題は、ちゃんと動くのかデスヨね。

悩んでも仕方ありません。
やってみなければ、分からないです。
22. Posted by たかちゃん   April 03, 2011 13:59
ロケットストーブの欠点まで書いてある資料は
初めてで 大変参考になります。

そんなに完全燃焼しているなら、石油ストーブと
同じに 室内に排気してはいけないでしょうか?

分析の結果 ロケットストーブは 床暖房利用が
大切なのだと 分かります。

ロケットストーブの本が出たそうですね。
23. Posted by papa   April 03, 2011 18:17
理論的には、室内排気も可能です。
ただ燃焼始めは、煙が出ます。

クッキングストーブタイプは、煙突無いです。

ロケットストーブの本、赤い本でしょうか。
続編書くと云ってたから、それが完成したのかな。
今度、書いてる方に聞いてみますね。
24. Posted by たどんマン   April 25, 2011 17:58
ヒートライザー。不思議な構造です。バイクのチャンバーの吸出し効果を思い出しましたけど怖いくらい強力そうで比較にならないでしょう。煙道を伸ばして暖房に利用するという点では朝鮮半島のオンドルとかロシアのペチカみたいですけど温度が違いすぎますね。とにかく煙突を長くして熱量のすべてを部屋の中に置いてってもらわないと。でもヒートライザーの原理って他の燃焼器具にも応用が効かないでしょうか。ガス湯沸し器みたいなボイラーとか。燃焼効率の革命なんちゃって。駄文失礼を。
25. Posted by papa   April 25, 2011 23:47
たどんマンさん、印象深いハンドルネームです。
パンチ効いてますね。

ヒートライザー部分に、水の通る銅管を仕込めば、瞬間湯沸かし器になります。
その場合、管の中で沸騰しないように、長さの調節が必要なようです。

また、ヒートトップ(ヒートライザーの上)に、水のタンクを設置することで、ボイラーとしての活躍も期待できます。
アイデア次第で、何でも出来るのが、ハンドメイドの素晴らしいとこです。

もうちょっと、クラフト系の技術があったらなぁと思うんですけど。
26. Posted by わるちゃん   April 26, 2011 16:43
あのすいません、この構造だと煙突内部に煤が溜まりませんか? 余裕があるときにちょっと見てください
27. Posted by papa   April 27, 2011 07:55
僕も散々、煙突掃除に苦労しましたから。

実働したら、データを取って公表していきたいと思います。
28. Posted by papa   June 12, 2011 23:53
過去記事ですが、ほぼ全文、書き直しました。
メイキングの方も、まとめていきますね。
29. Posted by ともえ   October 04, 2011 09:47
こんにちは徳島の石けん屋です。
すごくわかりやすかったので、ブログ、勝手に転載させて頂きました。
ロケットストーブ、わくわくします♪
ありがとうございます。
30. Posted by papa   October 04, 2011 21:25
ともえさん、リンクフリーです。
僕が作ったイラストは、自由に使って下さい。

ワクワクします?僕もです。
でも、ワクワクする人、だいたい変わった人が多いんですけど(笑)。

最高のストーブを作ります。
31. Posted by 土壌蓄熱式輻射床暖房用竹燃料専用ロケットストーブ   October 29, 2011 14:49
5 これみたいに、がっちり溶接された畳部屋に設置できるコンパクト
なロケットストーブっていいですよね

でもこれじゃ竹を燃やすと熾きが早く貯まって、立ち消えしちゃいますよね

フィードチューブの下に多段式ロストルと竹炭貯蔵室を設置して、
絶妙なスピードで落下してきた熾きを、竹炭として回収し
ネット販売できるように、改良して材料費も回収
したいですよね


畳部屋に設置できるコンパクト土壌蓄熱式輻射床暖房用竹燃料専用ロケットストーブ
http://www.youtube.com/watch?v=3GCGJ6dsjgs&feature=related
32. Posted by alcha   December 12, 2011 15:00
ロケットストーブ、興味深く拝見させて頂きました
そこで気になった事があるのですが良ければ教えてください。
点火時にはヒートライザーも温まっておらず、吸気も無いため発熱も弱く、時間がかかるのでは無いかな?また煙の逆流があるのではないかな?と言う点。
また、ロケットストーブはバリバリという音が出るそうですが、生活空間(リビング等)にあっても問題ない程度の音なのでしょうか?
燃料口から吸気される構造なので、燃やしたら匂いの出る燃料(生ごみなど)の処分にも使えるのかもしれないななんて変な事も考えてしまいました
33. Posted by papa   December 12, 2011 19:39
alchaさま。

>時間がかかるのでは無いかな?
 また煙の逆流があるのではないかな?

点火時には、点火した細い木をヒートライザー中心の煙道で、燃やしてあげるだけで、小さな上昇気流が生まれます。
ヒートライザーの起動は、それで十分です。
びっくりするくらい簡単に点火出来るように感じます。
配管に問題がない限り、逆流したことはほとんどありません。

>問題ない程度の音なのでしょうか?

バリバリというより、ゴーですね^^。
カセットのトーチガスくらいの音量でしょうか。
感じ方は、人それぞれ思います。

リビングを使う前に暖めておいて、使うときは停止し、余熱で利用するというのもひとつのアイデア思います。

僕は「燃焼実験」を、まだ3度しか行っていません。
まだ、分からない点がいくつかあります。

1)連続燃焼をどのようにおこなうか。
2)煙道の入り口の吸気量はもっと少なくても良いのではないか。
3)ドラム缶のシステムは、何年くらい使えるか。
4)どの程度の暖房能力があるか。

ロケットストーブは、まだ未完成のシステム思います。
しかし、あえて今回挑戦したのは、データを欲しいからです。

考えても、わからないもの。
実践あるのみです^^。

改良の余地も多く、またアイデア次第で様々な進化、利用方法の開発が可能だと感じます。
完成はもうちょっとかかりそうです。
34. Posted by たかはし   December 29, 2011 00:31
5 ロケットストーブを知り感動して、作っちゃいました

プロトタイプⅠ号機ですが良い感じで稼働しています。

耐久性など課題もいくつかありますが完成を目指します。
35. Posted by たかはし   December 29, 2011 00:34
こちらをご覧ください

http://www.youtube.com/watch?v=a6kLUWrWDSM

まだまだ進化を続けています
36. Posted by papa   December 29, 2011 10:14
たかはしさま、こんにちは。

燃焼室について、いろいろ考えていたので、
実働しているロケットストーブの動画は、とても参考になりました。
ありがとうございます。
37. Posted by パクパク   January 06, 2012 18:24
初コメです。
このロケットストーブで、焼き魚器や焼き豚を
つくろうとおもっています。
とくに、煙がでないのが最高の魅力です。
ひとつ質問があります。
灰は、どうやって処理するのです。
灰のかき出し作業はあるのでしょうか?
あるいは、灰も完全燃焼するのでしょうか?
宜しくお願いいます。
38. Posted by papa   January 06, 2012 23:25
パクパクさん。
マニアのページのようこそ。

魚焼きますか。
興味あります。

いまのところ改造したストーブが、まだ機嫌悪くて、煙が出ます。
おかげで最近、服からベーコンみたいな燻製臭がします。

灰や熾きほとんど出ないようです。
燃焼後に焚き口に少し。
ヒートライザー出口に、灰だまりを作って、
掃除出来るように、配管を改造してあります。
半年、一年、使ってみて、どうなるかですね。
うん。

焚き口は、もう一段階、改造してみたいと思っています。
新しいアイデアどおりに、燃えてくれるかどうか。

失敗しても、自分で元に戻せるのが、
手作りの良いところかもしれません。

39. Posted by パクパク   January 07, 2012 20:54
灰もでないというか本当の完全燃焼は灰までももやしてしまうのですね。
食材は、縦て焼くのが美味しいです。
理論的にも言えます。
囲炉裏の周辺に魚をたててやいたり、
ケバブのように肉を焼きます。
ちなみに、
鶴岡市には、焼き魚の出前があり
業者は、縦焼きしています。
ロケットストーブの煙道を水平につくり
その熱で食材がやけるのではないかと
おもいます。
経てて焼くと美味しいのに加えて煙がでません。
ただし、時間はかかります。
わたしは、魚を焼いていますが、
縦焼きは20分かかります。
40. Posted by papa   March 05, 2012 21:48
パクパクさん。
木材の燃焼で、灰は必ず出ます。
燃焼しないで残る、「熾き(炭)」がほとんど無いということです。

>食材は、縦て焼くのが美味しいです。

ユニークなアイデア思います。

木材に水分が残っている場合、ロケットストーブでも、煙が出ます。
煙道で調理する場合、食材にこの煙がかからないように工夫しないと、スモークの風味が強すぎて、食べられません。

煙道の形状を工夫する必要があるかと思います。
いろいろイメージして、進化していく余地のあるシステムです。
ぜひ実現されて下さいね^^。
41. Posted by たけちゃん   April 04, 2012 21:14
5 素晴らしいロケットストーブの作り方を、公開していただき感謝してます。

私も、作ってみたいので、ぜひ現地を見学させてください。

宜しければ、ご住所、連絡先を教えていただけませんか?

よろしくお願いします。
42. Posted by papa   April 04, 2012 21:52
たけちゃんさん。
申し訳ありません。

お店、今月オープンさせようと考えています。

今は追い込みに入りたいのと、生活も不安定な部分がありまして、オープンしてからでも宜しいでしょうか。
午後3時のお客様の落ち着いた頃なら、ご案内差し上げることが出来ると思います。

ロケットストーブの実用化理論もだいぶ明るくなりましたので、そっちのほうもまとめられたらと思います。

でも、時間あるかな?
不安^^。

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