January 26, 2011

マクロビと進化論 3)牛乳とマクロビオティック

『牛乳は、仔牛の飲み物であって、人間が飲むのはおかしい』

そういう話もありますが、それは牛乳の問題点ではないと思うの。

それだと、何千年も、牛乳を食料として利用してきた文化を否定してしまいます。

日本人は、基本、牛乳を飲む民族ではありませんでした。
飲まれることもあったのですが、
牛乳はもともと薬として扱われていたようですね。

滋養強壮プラス精力剤。頑張るお父さんの薬。
「赤まむしドリンク」みたいな感じ?

今のようにたくさん消費するようになったのは、戦後のことです。

でも、そういう文化がないからと、その毒性を訴えて、
他の人の暮らしを否定してしまうことを、僕は良いと思えないの。
牛乳を飲んでいても、元気な人は元気だもの。


『牛乳を人間は消化できない』

そういう話もありますが、それも牛乳の問題点ではないと思うの。

牛乳は体を大きくする傾向が見られるので、吸収出来ないという考え方は疑問。
乳糖不耐症と話がごっちゃになってると思う。

海藻(昆布・わかめ・海苔)を消化する酵素を出す腸内細菌を、日本人だけが持つように、北欧の人の腸内細菌は、牛乳を消化するための酵素を持つと聞きます。
この細菌たちは、生まれた時に、親から受け継ぐものです。

食生活が変われば、腸内細菌もそれに適したものに変わっていきます。
それだけのことだと思う。


牛乳で問題点があるとしたら、不自然さだと、僕は思うんです。

牛乳、飲み過ぎだと思うのね。
保育園でも、4歳くらいの小さな子供に牛乳1本ついてくるもの。

みんな飲み残せば、捨ててしまう。
カルシウムの摂取は大切だけど、それは牛乳に依存しなければならないのでしょうか。
だって、もともと飲んでいなかったのでしょう?

草食動物は、生まれたら、すぐ立ち上がる。
自分の身は基本自分で守る。
そういう風に生まれてくるの。

すぐ歩けない体の小さな子は、食べられちゃう可能性が高い。
だから、草食動物の乳は、体を大きくする成分で作られています。

牛乳で、体が大きくなるのも一理あると思う。
お相撲さんも、新弟子の頃はものすごい量の牛乳飲むって、云いますもの。


でも、体格が良いイコール健康ではありません。
体を牛乳で大きくしようとする栄養方針は、子供達の体には不自然ではないでしょうか。

また、牛乳の組成も一頭一頭、少しずつ違うものです。
何万頭の乳から作られる飲み物というのも、
自然であることから、かけ離れていかないでしょうか。

それが毒だと云うわけではないのですが、
なにか「食べる」ということから、遠くなっていくような気がするのです。


牛乳、
飲んではいけないものではないし、飲まなきゃいけないものでもない。

僕の考え方は、マクロビオティックのそれとは、
ちょっと違っているのかもしれません。

でもね。
食べ物を敵としないで、自然であること。
そういう選択が、結果として長生きの秘訣じゃないかと思うのです。


【関連する記事】
マクロビと進化論 1)進化の分かれ道
マクロビと進化論 2)給食とおしりと空腹論
マクロビと進化論 3)牛乳とマクロビオティック
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マクロビと進化論 5)じゃがいもとマクロビオティック
マクロビと進化論 6)人間は何を食べるのが正しいのか?

【眼横鼻直 禅マクロビオティック】


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この記事へのコメント

1. Posted by おにさぶ   January 26, 2011 20:30
パパさま

初めまして。
いつも温かなお話をありがとうございます。

>食べ物を敵としないで、自然であること。

本当にそう思います。
供給過多な時代だこそ、買い物という行為で、
いいものを見極め、選択するということが私達生活者の責務だと感じます。

そのために、どんなことが「自然」なのかを学ぶことはもちろん大事です。

反面、地球の反対側では、牛乳さえも飲めない子供達がたくさんいます。
選びたくても選べない境遇はそれぞれにあります。

だからこそ、感謝して押し頂くという気持ちが何より大切だと思います。
その気持ちがあれば、どんなものでも、身体にも心にもかけがえのない栄養となるはずです。
人間って、そんな人智を越えた力があるものだと思います。


2. Posted by Levi   January 26, 2011 21:46
こんにちは
奥津さんが「食べ物を裁かない」とおっしゃっていました。
その通りだと思います。
牛乳や乳を食料として長年用いてきた地域があるのですから否定してはいけないと思います。

そうですね。
カルシウムを摂取する食品として牛乳は手軽ですが、吸収率が低いのに脂肪が多いので毎日飲むには適さないと思います。
それに4歳の子どもが牛乳を1本飲んだらお腹が膨れて食事がちゃんとできなくなりますよね。
幕内氏が「変な給食」でも書かれているように栄養価だけを合わせて、食事としてアンバランスな給食が提供されているのは困りますね。

今「人体常在菌のはなし」という本を読んでいます。
腸内細菌についても意外なことが書かれていて面白いですよ。
3. Posted by 。   January 26, 2011 21:57
カリフォルニア大で、
農薬の研究をなさってる先生が、
「農薬が、体に悪いことは、分かっている。
しかし、今、農薬を全く使わなくなると、
世界の食料生産は、半減してしまう。
自分達に無農薬野菜を買う経済力が
あるからといって、
農薬漬けの野菜すら手に入らない
飢えた10億の人たちのことを
忘れてはいけない。」
って、おっしゃいましたの。

人は、環境に順応することで、
その居住可能域を拡げていきました。
食習慣も、
それに応じて変化せざるを得ませんでした。

脂肪過多のイヌイットの食生活は、
決して健康的とは言えませんが、
彼らが、脂肪を摂ることを止めてしまったら、
極寒の地域では、長くは暮らせないでしょう。

人が口にできるものは、すべからく、
神から与えられた恵みです。
ただし、それは、
決して、貪るものではなく、
分かち合い、還すもの。

農耕の意味は、
天地の恵みを、
天地に還すことにあると思いますの。

酪農も、はじめは、
放牧という形の共存だったのではないかしら?
4. Posted by はるすけ   January 27, 2011 13:17
パパさんはじめまして。
仙台在住で二児の母です。

私は二人目を出産後、マクロビを実践しておりました。
しかし、マクロビを知ろうとすればするほど、今回のブログのような矛盾というか、疑問ばかりが湧き上がってしまい、「ねばならぬ」ことは無い!!!
と気が付いてからは実践していません。

けれど、料理の基礎も知らなかったし、バランスの取り方も解らなかったので、結局は考え方の基礎を学べた良いキッカケでした。

私が疑問に感じたところは、肉食をしない、でももうきちんと産業として畜産業界もあり、そこで働く人たちもいる。肉食はだめ、となってしまえばその産業が消えても良いって言うことになっちゃう。

そして、よほどの田舎に行って、自給自足して、インスタントもお菓子も生鮮品もない環境に行かなければ、今の世の中すべてがマクロビから見たら「悪」になってしまう。

でも私たちはこの世の中を生きている。

なんでも感謝して“いただく”という気持ちを持って口にすれば、人間のために死を捧げてくれた生き物たちも浮かばれるのではないか。

ようは、食べ物でこの体を維持している私たちが問題を作ってしまっていて、その心に問題を生じさせている 何か に目を向けないとダメなんじゃないの???ということに気が付きました。

なんにでも二極性はあって(食べ物も考え方も)それはどっちもあっていいんだ、だからジャッチは必要ないんだ、ということに最近やっと気が付いて、そうすると自然と食も変化してくるのです。

たまにインスタントを食べても、体に悪い、と決め付けないで食べる。ただあることに感謝する。

マクロビでも言ってますが、いくら体に良いものでも食べ過ぎては体には害になる。

物事の両方(両面)を知ること
そして思いやりの心で認め合うこと
たかが食、されど食 ですね。
ありがとうございます。



5. Posted by goodtime-masuho   January 27, 2011 23:59
西暦984年にグリーンランドに入植した
ノルウェー人社会が15世紀に滅亡しました。

母国の生活様式をそのまま持ち込み、
農耕・牧畜生活を営むのに
非常に条件の厳しい土地で、
常にぎりぎりの生産性で農耕・牧畜生活を
維持して行こうとしました。

その後で入植したイヌイットは他の先住民族から
寒冷地での生活スタイル・文化を吸収し、
寒冷地で暮らすための生活の技術、
生き延びる術をさらに進化させ、
グリーンランドにしっかりと定着しました。

ノルウェー人はかたくなに牧畜を続け滅亡し、
イヌイットはアザラシ猟、クジラ漁を成功させ、
農耕・牧畜にあまり依存しない生活様式を獲得し、
極寒の地で生き延びました。

ノルウェー人の最後は飢えのため、
わずかに残った家畜を翌年の資源として
残すことすらできずに食べつくしての
凄惨な最期だったということです。

イヌイットと友好関係を築けず、
その生活技術を学ぶことができなかったことが、
凄惨な最期を招いた原因の一つだった
とも言われています。

生肉を食べ、過酷な土地で生き続ける
イヌイットの生活は
間違った生き方なのでしょうか?

最も現代のイヌイットは昔と違い、
狩猟生活から離れ、
手軽に手に入る加工食品も食べ、
アルコール依存症も社会問題となっている
とも聞きますが。
6. Posted by papa   January 28, 2011 00:14
おにさぶさん、こんばんは。

この世の中には、不完全さがいっぱいあります。

完成されたものが、どれだけあるのかなと思うの。
人が作った、どんな理論も、宗教も、不完全です。

でも、不完全であることに意味があると思うことがあります。
不完全さに満ちたこの世界が、唯一、完璧に機能しています。

なんか哲学的。
こう書くと自分でも分からない(笑)。

じゃあ、次の記事で、まとめましょうか。
7. Posted by papa   January 28, 2011 00:18
こんばんは、Leviさん。

草ばかり食べている牛がどうして、タンパク質たっぷりの牛乳が出せるかというのも、
僕は、ずっと不思議に思ってきました。

牛の腸の一番前には、反芻胃という大きなタンクがついています。
反芻胃には、重さで数十キロのバクテリアが住んでいるの。
バクテリアの世代交代は、分単位。
1日もあれば、タンクの中身は、全部新しいバクテリアに入れ替わります。

で、死んだバクテリアは、そのまま牛の胃腸に吸収されて、
牛の貴重なタンパク源になるの。
その結果、一年間に数千㎏のミルクを出すことも可能なのね。

バクテリアって、そこらじゅうにうじゃうじゃいるくせに、
その正体は、全然分からないことだらけ。
面白いですね。

うん。
紹介して下さった本、読んでみます。
8. Posted by papa   January 28, 2011 00:30
もさん、農薬の話。

農薬に依存しない大規模農法による食料供給。
ちょっと、野菜作ったことある人なら、それがどれだけ難しいか分かります。
今の自然農で、大規模農法は無理だもん。

でも、それが確立されない限り、長い目で見て、人間は生き残れないと思う。

僕は、夢物語ではないと思うの。
その可能性が、土壌バクテリアにあると考えています。

敵としないで、自然であること。
その実践の中で、
共存し、循環する「僕たちの暮らし」を形作っていけると思うんです。
9. Posted by papa   January 28, 2011 00:48
はるすけさま。

マクロビオティックは、正しいのでしょうか。
僕自身、そんなことを考えてきました。


人は「正しい」を基準に、
人の評価を気にしたり、人を評価したり。

そういうことにずいぶんたくさんのエネルギーを、
費やしています。

自分の大切にするもの、幸せに思うことが分からなくて、
人の正しいを信じ込んだり、自分の正しいを押しつけたりしてる。


でも。

人間、たくさんいて、みんな違います。
みんな、自分の正しいを生きてる。

あれが良い、これが悪い。

正しさを求めることが、
必ずしも正しい結果を生むとは限りません。

正しいか、正しくないか、ジャッジすることに意味はなかったのね。

それが本当は、正しくなかったとしても、
「正しくない」ものも、僕たちには必要だと思う。

悩んだり、怒ったりする時間も、
笑ったり、人に優しくできた時間も、
僕たちの大切な人生ですもの。
10. Posted by おちゃのじかん   January 28, 2011 08:15
ちょうど昨日、自力整体のクラスの雑談で「日本人は牛乳をたくさん飲んできた歴史がないから、まだ消化吸収できない」という話が出ました。これから何百年もたてば、牛乳を飲んできた民族のようにアレルギーもなく、消化できるようになるのかな。
みなさんがおっしゃるように、美味しいと感謝していただければ、身体に悪いことはないと思います。飲みすぎなければ。
ところで、うちの長男、小さい頃から牛乳が大好きで水がわりに飲んでたんですけど、大学生になっても全然大きくなりません。160cmくらい、体重も45kgない・・・なぜ、牛の子みたいに大きくならなかったんだろう(笑)
11. Posted by 直子。   January 28, 2011 15:53
小さい頃牛乳が飲めなくて、保育所でボイラー室に閉じ込められた記憶がありました。

牛乳飲めなくてボイラー室に閉じ込めるって
児童虐待じゃないの?!


違うんです。


よくよく思い出せば、私その牛乳を手洗いに流して
捨てたんです。


感謝して頂く事が出来なかった事に対する罰だったんですね。それは。



感謝して、必要な分を必要なだけ頂く。
消化吸収できるなら何を食べたっていいと
思います。

でもホントに食べ物に感謝して、
自然の恵みをありがたく頂く生活を重ねていると、
意識しなくてもだんだんと菜食に近付いていくような気がします。
12. Posted by にこっと   January 28, 2011 15:56
はじめまして。いつも拝見していますが初めてコメントいたします。

私は体質改善をきっかけにみっちり実践を約2年、今は状況に応じた日常です。

マクロビオティックにとって、食事に関する事は一部ですよね。一番わかりやすい表現だから、マクロ=動物性ナシの食事というのが入り口で、浸透もしているんですよね。

でも、それだけの認識だと必ずぶつかるのが、今どき動物性を避けて円満な社会生活が送れるのか??なんだと思います。

特に牛乳は子どもの栄養、給食といったキーワードがあるので、自分の意志だけの選択で済む大人とは、違った感覚があるように思います。

要は、パパさんもおっしゃる通り摂取の仕方ですよね。「食べ物」だけに注目するんでなく、それの在り方を考えるには、牛乳って良い教材かな思います。

栄養素や気候、体質によるメリット・デメリット。
製法や必要性。
決して毒ではないそれを、自分は何を決め手に、どういう選択をするか。

食べ物に関わらず、自分の人生何をどう選択するか。

盲信するなかれ、と桜沢先生がおっしゃっていたそうですが、それは、桜沢先生がおっしゃっていた事も盲信せず、それぞれが疑問や考えを表すことが含まれているように思います。

「これはこう」という情報や知識、常識と言われる認識を、自分はどう考えるのかに広げる練習というか。

美味しい牛乳は美味しいし、マズイのはマズイ。
思わずホットミルクを飲みたくなる感覚や、飲みなさいと言われて飲むイヤな気持ちとか。

単純に牛乳自体が良い悪いじゃないんですよね。
13. Posted by 。   January 28, 2011 16:49
あらま!
誰かさんのおかげで、
イヌイットのお話が、
壮大な歴史的叙事詩になってますわ。

いつも、有り難うございます。
14. Posted by goodtime-masuho   January 28, 2011 17:27
もさん、いじって頂いて
こちらこそありがとう!!(^o^)┘
15. Posted by papa   January 29, 2011 00:36
goodtime-masuhoさん、ごめんなさい。
昨日、もう眠くって、お返事書きながら寝ちゃった(笑)。
コメントなーにもなかったら、寂しいもの。

でも、イヌイットのこと、
ずっとそこに住んでいる人かと思っていました。

>イヌイットの生活は
 間違った生き方なのでしょうか?

イヌイットの食べ方も、ベジタリアンから見れば、間違いです。

逆に、あの環境で、バナナとか、コーラとか飲んでれば、
イヌイットも絶滅します。
でも、彼らが、おいしいと食べて、そういう食べ物を欲するのなら、
間違いではないと思うの。

人間が、菜食でも、肉食でも、良いと感じます。
ただ、菜食だからと、お皿の肉を捨てたり、
安い肉を作るために、オートメーション化した工場で、
動物を扱うこと。

それは、違うなと思うの。
16. Posted by papa   January 29, 2011 00:49
おちゃのじかんさん。

腸内細菌って、健康な人のお腹の中に100兆個。
重さにして、1kgもあるらしいですよ。

>これから何百年もたてば、牛乳を飲んできた民族のようにアレルギーもなく、

分単位で世代交代しているなら、
もっと早く変わりそうな気がします。
これはデータがないので、不明なとこですけど。

何世代も必要はないと思うんです。

>・・なぜ、牛の子みたいに大きくならなかったんだろう(笑)

あんまり大きい子供も、叱るとき大変ですよ。
僕の母は、僕を正座させて、自分は立って叱るの常でしたっけ。
17. Posted by せいちゃん   January 29, 2011 09:06
おはようございます。

牛乳・・・うちの子は牛乳は嫌いではないのですが、1週間5回の給食の内4回は持ち帰って来ます。
先生が・・・というより小学校自体が「ちょっとでも飲んじゃうと残したら捨てなきゃならなくてもったいないから、残しそうなら飲まないで持って帰りましょう」という方針なのですね。

で、持ち帰る子多数・・・。

だったらなんで選択制にしでくれないんだろう。
お茶でも豆乳でも牛乳でも・・・いやいっそ水でいいなぁ。

牛乳と合わないご飯のおかずっていっぱいあるもん。

あんぱんの時は飲みたいけど。

嗜好品でいいのにな。
ちょっと高いけど、伸び伸びと美味しい草で育った牛さん、ちょっとだけ飲みたいからおっぱい分けてくれる?
あ、できれば低温殺菌が嬉しいな、くらいで。

まぁ、住んでるところが北海道の十勝なので、牛乳・乳製品に対する考え方はとっても厄介ではあります。

でも、パパさんの考え方は「否定」がなくて、とってもほっこり読めて、大好きです(^^)
18. Posted by papa   January 29, 2011 23:27
直子さん、こんばんは。

閉じ込めるのも、子供のトラウマになるからなぁ。
牛乳好きな人がいれば、嫌いな人もいますもの。

感謝して、いただきます食べられるように、
子供達には教えていきたいと思いました。うん。
19. Posted by papa   January 29, 2011 23:50
にこっとさん、こんばんは。

マクロビオティックでは、食事をまんなかに、考えていますね。
何を食べるかも大事だけど 誰と食べるかも大事。
どんな風に食べるかも大事。

きっと、食事のような日々の暮らしの中に、大切なものがあるのね。


でも、マクロビオティックで、苦しい人もいます。
あれが薬、これは毒、云ってる。
食べることが、楽しくない。

母が、小さな農村で、まだ子供の頃。
肉は飼っている鶏をお正月にいただくだけ。
魚はフナとかカジカ。
畑でとれる野菜。
冬は雪が深くて野菜は秋に収穫できたものばかり。

大きな丼に山盛りの大根の煮物と青菜のみそ汁だけでもごちそうだったと聞きます。

今、人に言わせれば、
それはマクロ的な食事です。

マクロビオティックは、
そんなに難しいものではなかったと思うの。
陰陽や五行が、私たちに、ずっと必要でしょうか。

マクロビオティックは、究めるものでも、頑張るものでも、
なかったのだと、思うのです。

今日食べて、じゃあ僕は、どう生きるか。
大切なのは、そういうことだと思うの。
20. Posted by papa   January 29, 2011 23:54
せいちゃんさん。こんばんは。

昔「レオン」という映画があって、
その主人公は一日に牛乳を2本(2L)飲みます。

それに感化されて、毎日、2本。
欠かさず飲んでいた時代もありました。

おかげで、背が伸びすぎました。

みんな違って良い。
それぞれの得意分野で、それぞれの才能が花開くような。
そんな学校に変わっていくと良いですね。
21. Posted by みき   February 01, 2011 11:57
バランスって、ほんとうに難しいですよね。
何かを敵にすることによって、自分もしんどくなる気がします。

マクロビをされてる方がよく、お砂糖やお肉を毒と表現されていたりして、
それに影響される私自身が、甘いものをつい食べてしまう自分を責めてしまったり。。。

採りすぎると、体のバランスが崩れることもわかっているけど、
でも、甘いものも楽しみたい!

という自分の中での、バランスをどう取っていくか?
バレンタインも楽しみたいですしね☆

>食べ物を敵としないで、自然であること。

永遠につづく、テーマな気がします。
いつも素敵な記事をありがとうございます♪


P・S 全く関係ないことで申し訳ないのですが、お菓子をつくるときに、ちょこちょこ出てくるラム酒を選ぶときのポイントや、パパさんのおすすめなどありましたら、ぜひ教えていただけるとめっちゃうれしいです。
もしお時間があって、よろしければお願い致します!
22. Posted by タンボロッジの料理長   February 01, 2011 22:07
その通りその通り
食べ物にいい悪いはありません。
要するに感謝していただけるかどうかです。
だから・・・・
マクロビオティックでアンデス原産の「じゃが芋」を敵のように扱うのはやめてほしいといつも思っています。
23. Posted by papa   February 01, 2011 22:31
みきさん、こんばんは。

>>食べ物を敵としないで、自然であること。

マクロビオティックって、そういうものだったと思うんです。最初からそうだったのだと思うの。

敵なんて、最初からどこにもいない。
自分の人生を最大限楽しむことだけのために、
マクロビオティックはあるのだと思うのです。
24. Posted by papa   February 01, 2011 22:39
タンボロッジの料理長 。

>マクロビオティックでアンデス原産の「じゃが芋」を敵のように扱うのはやめてほしい

同じこと、思っていました。
ジャガイモは、結構、良いやつですもの。

1話増やして、ジャガイモについて書いてみたいと思います。
25. Posted by papa   February 03, 2011 01:40
あ、そう、ラム酒のお返事、忘れていました。
僕は、スイーツにはウイスキーを使います。
少量で、とても素敵な風味が出ます。
秘密ですよ。

ラム酒については、今度、記事に書いて見ますね。
めっちゃうれしい、云われたら書いちゃいますもの。
26. Posted by みき   February 08, 2011 13:36
キャー!!!!ありがとうございます☆
papaさんは、ラム酒じゃなくって、ウイスキを使われるのですね。
どんな風になるんだろう??

いつもあったかいお言葉、ありがとうございます。
気持ちがほんわかします♪
記事、楽しみにしています

27. Posted by papa   February 08, 2011 23:54
はい、ウイスキーは白州の12年。

飲んだ方が旨いですが、
アーモンドクリームにちょっと使うことがあります。
28. Posted by さんちょ   February 08, 2016 15:51
5 初めまして、福岡で一児の母をしてるものです。
麦ご飯の炊き方等を検索していて、偶然papaさんのブログが目に止まり、いくつか記事を読ませていただきました。
とっても心に響いて、過去の記事ではありましたが、コメントを残したくてコメントさせていただきました。
私はマクロビの事もよく知らないのですが、家族の健康を考え無駄に病院に行かなくてすむようあれこれ情報を調べたりして、夫婦で共有し合いながら日々をおくっています。
その中でpapaさんのブログの内容が分かりやすく、いい意味で中立的で、勉強になりますね!そして、言葉の端々に優しさを感じます。
これからも、子育て、仕事の合間を縫って覗きにきますね。
楽しみにしています。
29. Posted by papa   April 08, 2016 22:31
さんちょさん、こんばんは。

人それぞれの健康の形があると思うのです。
誰かからみて、悪いと思っても、その人はそれで良いというなら、自由で良いのかもしれません。

牛乳もダメダメいう人も、飲め飲めいう人もいるのですが、結局のところは自分の体に聞くのが、ぶれずにやっていけるかなぁと思いました^^。

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