July 28, 2012

自作コーラ製作日誌 3)自作コーラの限界点

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papaです。
コーラ作ってます。

完成したオハナコーラ1号(↑)。

濃縮1/3原液は、濃厚すぎて冷やしたら水飴になった。
ダメだ、これ。
水に溶けない。

基本、煮詰めるのは750ml(1/2原液)までかな。


・・・あ。
すいません、ついマニアックな話から入っちゃったけど。
自作コーラって、基本的に行き詰まると、思うの。


それは、コーラの『黒い色』。


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オハナコーラ1号。
味は、完全にコーラですが、色がコーラに見えない。


通常、コーラの黒は、カラメル色素で付けられていました。
リキッド状の色素をちょっぴり入れると、みるみる黒くなる。

このカラメル色素って、プリンに着いてくるカラメルとは違うのよ。

化学合成で生まれる、結構、ケミカルな製造法らしく、
免疫を引き下げることや、その発がん性を指摘されています。


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砂糖をカラメル化してみるが、
砂糖全部を焦がすと、味がクドくなり、
一部だけだと、コーラの黒に届かない。

様々な食材を考案してみるが、手に入れづらい食材は、あまり使いたくないし、
地黄のように、薬効の強すぎるものも、今回はパス。

でも、化学合成のカラメル色素を使うという選択肢は、無い。


もう、なんかね。
コーラの作り方自体が、もともとケミカルなのだ。
砂糖を焦がして作るより、化学合成した方が、効率が良く、安いもの。

コーラという飲み物が、全世界に広がるビジネスになる過程で、
どこか人の飲み物として、おかしくなってしまったのかもしれない。



でもね。
実は、この限界点。
突破するのは難しくない。


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オハナコーラ2号。

コーラを作ろうと思わないこと。
僕が作るのは、コーラ以上のコーラ。



bluetailhappiness at 22:04│Comments(23)TrackBack(0)clip!Kitchen Ohana | れしぴ 飲みもの

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この記事へのコメント

1. Posted by Sinj   July 29, 2012 12:08
5 マクロビのコーラなんて想像もした事なかったですけど、私も日誌1を読んだ段階で それは化学飲料としてこの世にデビューした物を 自然食飲料に変えるて言う 今まで聞いた事のない出来事だと思うてたんですが ”どうなるんやろ”と自作コーラス日誌3編まで読み終えましたが、コーラ以上のコーラ、完成ですよね? もおビックリですよ〜。自然食コーラなんてオハナにしかないですね。飲みたいです〜!
化学飲料のコカコーラやペプシコーラ反対の私としては オハナコーラが世界に広まってほしいですよお。
2. Posted by manmo   July 29, 2012 12:22
papaさん
暑中お見舞い申し上げます。
炭酸を欲する暑さが続きますね♪
自家製コーラ、どんな味なんだろう~!?
papaさんのマニアックな追及は学者級、留まるところを知りませんね!(笑)
3. Posted by papa   July 29, 2012 17:17
Sinjさん、こんにちは。

昔、若い頃。
山登りしていて、3泊4日歩き続けて、やっと下ってきた販売機で飲んだコーラの味は、今でも覚えています。
とても美味しかったですね。

僕が目指したかった味なのね。
その時のこころが痺れる美味しさを、再現しました。

オハナコーラは、もう80%以上完成です。
最終的な味の調整をあと2回。
炭酸がもっと強いと美味しいんですけど。

器材が必要になるからなぁ。
4. Posted by papa   July 29, 2012 17:27
>マニアックな追及

学者級といわれると、聞こえがよいですが、
ただのオタクです。

結構、ネットで挑戦している人が多い課題なんですが、
「絶対不可能だ」とかよく書かれています。

その一言で、こうなんか楽しくなっちゃうんですよね。
5. Posted by 。   July 29, 2012 19:57
あら、
カラメルの話、こちらでしたか。

紅茶+蜂蜜=黒みたいな
材料の組み合わせが
できればいいんですのにね。

へっちんおは!

おばばの携帯は、“へ”と押すだけで、
へっちんおは!と出るようになりました。
6. Posted by Levi   July 29, 2012 21:07
こんばんわ

カラメル色素って紛らわしい名前ですよね。
知らなければ体に優しい色素って思いますものね。

黒くするって食べ物では難しいんですね。
黒くするなら黒胡麻、炭、黒豆の煮汁かな?
でも、オハナコーラ2号は黒い・・・コーラ以上のコーラ・・・目指しているのは何かしら?
7. Posted by papa   July 29, 2012 21:17
じゃあ、カラメル色素の話をこっちで。

カラメル色素には、4つあります。

【カラメルⅠ】 糖類を加熱してつくる昔ながらの方法
【カラメルⅡ】 糖類に亜硫酸を加えて加熱して製造。
【カラメルⅢ】 糖類にアンモニウム化合物(THI)を加えて
加熱して製造。
【カラメルⅣ】 糖類に亜硫酸とアンモニウム化合物(THI)を
加えて加熱して製造。

カラメルⅠ(プリンなどのあれ)は無毒です。
どうして砂糖がカラメルになるのかは、分かってないぶ分があるのですけど。
作るのは簡単で、糖を加熱するだけ。
家庭でも、砂糖と水を180℃くらいまで加熱すれば、
カラメルⅠをつくることができます。

アンモニア化合物(THI法)により生成されたものは毒性を持つため、FAO/WHOで一日許容摂取量があります。
これ全然、毒なのね。
カラメルⅡは、日本じゃ製造禁止。

じゃあ、安全なカラメルⅠを使えば良いじゃんと思うのですけど、化学合成のものに比べて、コストが高いんです。
危険なの分かっていて、いろいろな物に使われています。

みんなプリンのカラメルみたいに焦がして、色付けてるんだろうと思うのですけど、大間違いだったりします。

>“へ”と押すだけで、
 へっちんおは!と出るようになりました。

どういう頻度で使ってるんですか^^。
8. Posted by papa   July 29, 2012 21:24
こんばんは、Leviさん。

>黒くするって食べ物では難しいんですね。

黒くする食材って、結構いっぱいあるんですよ。
コーヒーもそうだし。

でも、その食材ほとんどのもつ「味」や「香り」がコーラには、必要ないのです。
味が前に出ないように配合すると、色が出ません。

また、安定して手に入れられること。

そして、酸性で高温という厳しい環境下での、
長時間の加熱に、その色素が耐えられることも
条件です。

カラメル色素に頼らず、同じ黒を表現出来る。
さらに、3つの厳しい条件をクリアする食材が、
ひとつだけあるのです。

>目指しているのは何かしら?

意識のブレイクスルーです。
9. Posted by tairaku   July 30, 2012 07:19
はぁ~…このエネルギーを別のところへ使いなさい!
10. Posted by papa   July 30, 2012 07:59
はい、師匠。

でも、コーラに使っているのは、10%くらいですよ。
まだアップしていないですが、レシピはどんどん生まれています。
11. Posted by みっこ   July 30, 2012 09:53
そういえば、京都にある
インカ料理の店で本場のコカ・コーラを飲ませてくれる店がありました。

随分昔に聞いた話ですが。

今度探検してきます^^
12. Posted by みっこ   July 30, 2012 10:19
お店、閉店されてるみたいです。
で、インカコーラちゅうのでした。

探検終了
13. Posted by papa   July 30, 2012 19:15
コーラもいろいろあるのですね。
黒い色も、炭酸も、コーラナッツも、ひょっとしたらコーラの定義じゃないのかなぁ。

勉強になりました。
14. Posted by Sinja   July 31, 2012 12:05
5 Papaさん、こんばんは。
炭酸をもっと強くするためには
>器材が必要になるからなぁ。
ってことは、Papaさん、炭酸水までハンドメイドなんでしょうか??

Papaさんが今でも覚えてはる とても美味しかった こころが痺れるコーラの完成を楽しみにしてます。私にはまたまた夢の飲み物です。子供の頃から日本がいやで やっと15年前に飛び出して来ましたけれども、Papaさんのブログを見てると、日本が羨ましくなります(溜め息)。
15. Posted by papa   August 03, 2012 06:25
おはようございます、Sinjaさん。
ソーダストリームという炭酸水を全自動で作る装置があって、それを検討しています。
炭酸を添加した状態でストックすれば、オーダーが入るごとにブレンドする作業がずっと楽になりますし、味も良くなります。

2号は少し甘いので、もう少し甘さを抑えて、糖分の種類も検討して見たいと思っています。

>日本が羨ましくなります

日本、嫌なとこもあるけど、この国が好きです。
ごはんが美味しいもの^^。
16. Posted by Sinja   August 03, 2012 11:03
5 こんばんは Papaさん!
あ、自分で自分の名前のつづり間違えてました(汗) 
オハナラボラトリーで どんどん研究が進んでる感じですね!山梨県まで行けば化学薬品の入っていないコーラが飲めるようになるのですね!

自分の国を好きかどうかは 非常に大切な事だなあと思います。

ごはんで言えば 私は韓国と日本のが一番好きです♥ 中華やインド料理のパラパラのごはんも慣れてくると結構好きになってしまったのですが(笑)
そう言えば、お肉を食べなくなって参鶏湯を作らなくなってしまいましたが、マクロビ流でできないものでしょうか... セイタン参鶏湯とか... やっぱりへんてこですよねェ...
17. Posted by papa   August 03, 2012 21:16
こんばんは、Sinjaさん。

参鶏湯って、食べたことがないのです。
作り方は、知っているから、味の想像はつくのですけど、
美味しいの食べないと、再現は難しいです。

セイタンは、キツイかなぁ。
たぶん、セイタンより、湯葉の方が良い感じになりそうな気もします。
宿題にしておいてください。
18. Posted by 食わせろ   August 04, 2012 09:59
私もソーダストリーム欲しいんだけど
スタイリッシュじゃないから考え中~。

ソーダサイフォンが好みなんだけど中が洗えない。

クエン酸 重曹 水 砂糖 で作る自家製炭酸水は
糖分の配合が多すぎるからアルコールを割るのに向いてない。

うううう。
19. Posted by Sinja   August 04, 2012 10:47
5 こんばんは Papaさん。“宿題..."と言う事はいつか研究して下さるんですね? ヤッター! 
でも、そうですかあ、参鶏湯を召し上がった事ないのですねえ、そうですよね、鶏肉が入ってますもんねエ。 
全くです!湯葉のほうが会ってますよねえ、あのマッタリ感といい香りといい、さすがPapaさんです。恐れ入りました。

大阪でもNYでも参鶏湯の美味しいお店ってみつけた事も聞いた事もないんですヨ。美味しかったのはソウルのメニュー(ってないんですが)が参鶏湯 ただ一つだけのお店と、やっぱりソウルでの下宿屋のおばちゃんが作ってくれた参鶏湯なんです。コクのある白いスープにお客さんが自分で塩とネギを入れるんですが、もお心底美味しかったんですよ。って、こんなんじゃ説明になってないですネ。
一味は百聞にしかりですよねえ...

ソウルの友人に参鶏湯をメールしてもらって それをPapaさんに転送して研究材料にして頂けたらなあ... 21世紀ではまだ無理でしょうか。 しつこくコメントしてしまい おじゃましました。
20. Posted by papa   August 04, 2012 21:15
食わせろさん。
ソーダストリーム、上位機種はスタイリッシュです。
僕が手に入れたのは、並行輸入品の上位機種『FIZZ』のちょっと難アリのやつです。
定価の1/3くらいですか。

あまりコーラに投資しすぎると、ペイするのが現実的ではなくなるので^^。嫁に怒られるし。
21. Posted by papa   August 04, 2012 21:26
Sinjaさん。

僕は、あまり肉を食べませんが、ベジタリアンではありません。
動物性のものを必要としない人と、する人がいると考えています。
僕は生きていく過程で、必要とする側の人間、思います。

湯葉、たしかに味的に近いものを作れる思うのですが、
見た目がロールキャベツみたいになるだろう部分が、
問題点ですかね(笑)。

研究リストに加えておきます^^。
22. Posted by 食わせろ   August 07, 2012 21:17
SodaSparkleとか出てるじゃないですか。
どうなのよ、こういうのっ!
23. Posted by papa   August 07, 2012 21:41
>どうなのよ、こういうのっ!

また、何で怒るの(笑)。
こっちの方が、場所とらなくて良いなぁ。
でも、もう買っちゃったもん。

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