May 25, 2013
新作レシピ作り 2
中華料理屋さん行くと、食後のデザートを
マンゴープリンにするかなぁ、杏仁豆腐にするかなぁって、
悩むでしょ。
両方食べたいじゃん、ということで、
杏仁豆腐に、マンゴープリンをドッキングさせました。
『オハナ風マンゴープリン』
白い部分は、ココナッツミルクに豆乳を合わせたものを、水で割るという技。
その分、マンゴーの黄色いムースは、「甘酒」と「メープルシロップ」で、濃厚に。
トップに自家製アップルマンゴーのコンポートと、マンゴーの南国ソース攻撃。
この構成で、300円。
でも、なんかマンゴープリン売れないんですけど。
よーし、ならば。
『マンゴーのアイス』
甘酒をアイスに使うと、口当たりがなめらかになる性質を利用して、
最大限、マンゴーの魅力を引き出してみました。
これは、自信あります。
超うまいもん。
口に含むだけで、南の島に瞬間ワープしちゃう。
これね、レシピが「発明」なの。
ピューレになる野菜や果物であれば、なんでもアイスに変換することが出来て、
数十万円するアイスクリームメーカーを使わずに、「魅惑の口当たり」を表現できるのね。
もう、市販のアイス、食べられなくなります。
先日、取材を受けて・・
「オハナさんって、どういうコンセプトですか?」
って、あれ、うちって。何だろう?と。
「オーガニック」か?って云うと、100%オーガニックじゃないし。
マクロビかというと、厳格にされている方から見れば、NG。
良い食材使うのは、あたり前だし、
菜食であることも、あんまり宣伝はしていません。
そこは重要じゃないもの。
来て下さるお客さまが、今日も幸せで、楽しんでもらえれば、
僕は、それが嬉しい。
オハナのコンセプトは、
『おいしいごはん研究所』。
おいしいは、一番「しあわせ」に近いと思う。
だから、僕はおいしいが好き。
今日も新しい味を、探していきたいと思うのです。
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この記事へのコメント
1. Posted by kanako May 28, 2013 12:39
おいしいは、一番「しあわせ」に近い
名言!!!
私もそう思います。
そして、「おいしいね」って一緒に言える相手が居たら、無敵ですよね(*^_^*)
名言!!!
私もそう思います。
そして、「おいしいね」って一緒に言える相手が居たら、無敵ですよね(*^_^*)
2. Posted by papa May 30, 2013 00:32
何が正しいと云うのはありませんが、
それだと何を食べるかで、自分自身を見失います。
強いて云うなら、おいしいが正しい思うの。
おいしいは、楽しい。
人が楽しいのが、生きることで一番、尊いのですもの。
誰かとそれを分かち合えるなら、もっと最高だもん。
ああ、そのためにご飯屋さん、やってるのだなぁと。
それだと何を食べるかで、自分自身を見失います。
強いて云うなら、おいしいが正しい思うの。
おいしいは、楽しい。
人が楽しいのが、生きることで一番、尊いのですもの。
誰かとそれを分かち合えるなら、もっと最高だもん。
ああ、そのためにご飯屋さん、やってるのだなぁと。
3. Posted by moronon May 30, 2013 07:44
わぁお!
私も「おいしい」が大好きです。(^∇^)
もっぱら食べる担当ですが(−_−;)
papaさん目線からの幸せの研究というワケですね。ステキ。
私も「おいしい」が大好きです。(^∇^)
もっぱら食べる担当ですが(−_−;)
papaさん目線からの幸せの研究というワケですね。ステキ。
4. Posted by papa May 31, 2013 00:12
料理って、どんなに綺麗に作っても、
食べればなくなってしまうものですね。
でも、なーんか嬉しい気持ちが、ほんのり残るような、
そういうごはんを、研究していきますね。
食べればなくなってしまうものですね。
でも、なーんか嬉しい気持ちが、ほんのり残るような、
そういうごはんを、研究していきますね。