March 27, 2011
遅く起きた朝
ちょっと夜更かしをして、朝、僕だけが布団の中。
「パパー。早く起きてこないと、お餅、伸びちゃうよー」
賑やかに、子供たちの声が階下から僕を呼びます。
大丈夫だよ。餅は伸びるもんだ。
小さな幸せがたくさんあって、そのどれもがかけがえのないもの。
「パパー。早く起きてこないと、お餅、伸びちゃうよー」
賑やかに、子供たちの声が階下から僕を呼びます。
大丈夫だよ。餅は伸びるもんだ。
小さな幸せがたくさんあって、そのどれもがかけがえのないもの。
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この記事へのコメント
1. Posted by fujitamanegi March 28, 2011 09:53
結婚以来ずっと食事は一人でした。
朝御飯も一人だし、夕御飯も一人。
休みの日はかろうじて夕御飯だけ夫と一緒でしたが、内容はバラバラで。
子どもが産まれ、家族での食事が出来るようになると思っていました。
が、現実はムスコと私の二人だけの食事でした。
いつでも。
ごはんを一緒に頂くということ。
特にあさごはんを一緒に頂くということ。
すごく意味のあることだと、今頃痛感しました。
食事にはそれだけの力がある、意味がある。
繋がりが無い家族は家族じゃない。
子どもがまだ寝ている父親を起こす。「お餅伸びちゃうよ~」「ご飯冷めちゃうよ~」「お味噌汁冷めちゃうよ~」なんて。
そこで起きてきて皆で食べるご飯。
羨ましいです。
そんなささやかな幸せを、家族を、切望していましたが、無理でした。
ぱぱさんの記事を読んでいると、私には得られなかった家族の姿を見ることができて、何だか心が暖かくなります。ありがとうございます。
朝御飯も一人だし、夕御飯も一人。
休みの日はかろうじて夕御飯だけ夫と一緒でしたが、内容はバラバラで。
子どもが産まれ、家族での食事が出来るようになると思っていました。
が、現実はムスコと私の二人だけの食事でした。
いつでも。
ごはんを一緒に頂くということ。
特にあさごはんを一緒に頂くということ。
すごく意味のあることだと、今頃痛感しました。
食事にはそれだけの力がある、意味がある。
繋がりが無い家族は家族じゃない。
子どもがまだ寝ている父親を起こす。「お餅伸びちゃうよ~」「ご飯冷めちゃうよ~」「お味噌汁冷めちゃうよ~」なんて。
そこで起きてきて皆で食べるご飯。
羨ましいです。
そんなささやかな幸せを、家族を、切望していましたが、無理でした。
ぱぱさんの記事を読んでいると、私には得られなかった家族の姿を見ることができて、何だか心が暖かくなります。ありがとうございます。
2. Posted by 。 March 28, 2011 12:43
私は、祖父母に預けられて育ちましたので、
食事は、ほとんど一人でした。
幼い頃は、
あまり寂しいと、
降りられないと知りながら、庭の木に登って、
上から助けを求めたものです。
子供の頃に刻まれた寂しさは、
この年になっても、古傷のように
時々痛みます。
義妹夫婦のところも、義弟の単身赴任が長く、
義妹も働いておりましたので、
甥二人は、おじいちゃんおばあちゃんが、
ずっと面倒をみておりました。
一家で揃って食事をすることなど、
ほとんどなかったと思います。
はっきりいって、義弟と甥たちとの親子関係も、
甥二人の兄弟関係も、
決してうまくはいっておりませんでした。
でも、甥の発病をきっかけに、義妹の家庭は、
本当に変わりました。
臨終の際、息子を、兄を、必死に呼び続ける
家族の様子を見て、泣くまいと思っても、
涙が止まりませんでした。
日々の生活、行為の中にも、
確かに、家族の絆はあるでしょう。
でも、それ以上に、互いの心の中に、
絆って存在すると思うのです。
普段は、意識することのない深い場所に。
子を思う気持ちこそが真実、
その心で、
人とも対話していきたいものだと思います。
考えるより先に動いてしまうタイプなので、
これからも、しょっ中失敗するでしょうけれど。
食事は、ほとんど一人でした。
幼い頃は、
あまり寂しいと、
降りられないと知りながら、庭の木に登って、
上から助けを求めたものです。
子供の頃に刻まれた寂しさは、
この年になっても、古傷のように
時々痛みます。
義妹夫婦のところも、義弟の単身赴任が長く、
義妹も働いておりましたので、
甥二人は、おじいちゃんおばあちゃんが、
ずっと面倒をみておりました。
一家で揃って食事をすることなど、
ほとんどなかったと思います。
はっきりいって、義弟と甥たちとの親子関係も、
甥二人の兄弟関係も、
決してうまくはいっておりませんでした。
でも、甥の発病をきっかけに、義妹の家庭は、
本当に変わりました。
臨終の際、息子を、兄を、必死に呼び続ける
家族の様子を見て、泣くまいと思っても、
涙が止まりませんでした。
日々の生活、行為の中にも、
確かに、家族の絆はあるでしょう。
でも、それ以上に、互いの心の中に、
絆って存在すると思うのです。
普段は、意識することのない深い場所に。
子を思う気持ちこそが真実、
その心で、
人とも対話していきたいものだと思います。
考えるより先に動いてしまうタイプなので、
これからも、しょっ中失敗するでしょうけれど。
3. Posted by goodtime-masuho March 28, 2011 14:27
たった二人での生活、
二人とも離れた家族に頼れない、
支えられない、支えることのできない暮らし。
男の私よりきちんと考えて生きている彼女。
そんな彼女をすごいと思いつつ。
足元にも及ばない自分がいる。
二人とも離れた家族に頼れない、
支えられない、支えることのできない暮らし。
男の私よりきちんと考えて生きている彼女。
そんな彼女をすごいと思いつつ。
足元にも及ばない自分がいる。
4. Posted by papa March 28, 2011 17:09
誰かは、私を幸せにはしてくれないです。
でも、あなたはあなたの味方。
僕は、あなたの味方。
ケンカになるようでしたら、助太刀しますが。
口げんか得意です。
伝えて下さいね。
寂しいと感じていること。
一緒にごはんを食べたいこと。
でも、あなたはあなたの味方。
僕は、あなたの味方。
ケンカになるようでしたら、助太刀しますが。
口げんか得意です。
伝えて下さいね。
寂しいと感じていること。
一緒にごはんを食べたいこと。
5. Posted by papa March 28, 2011 17:14
もさん、子供4人いるでしょう。
僕。
世の中には、子供に恵まれず悩んでる人もいます。
僕の幸せが、誰かを傷つけてしまうこともあります。
でも、それでも、ちいさいけど温かなものを、ずっと忘れないように残しておきたい。
いつか、苦しいときも、それを見失わないように。
そう思いました。
僕。
世の中には、子供に恵まれず悩んでる人もいます。
僕の幸せが、誰かを傷つけてしまうこともあります。
でも、それでも、ちいさいけど温かなものを、ずっと忘れないように残しておきたい。
いつか、苦しいときも、それを見失わないように。
そう思いました。
6. Posted by papa March 28, 2011 17:16
>足元にも及ばない自分がいる。
僕は、その師匠の靴底みたいなものです。
僕の失敗に、オートマチックでフォローの入るブログ。
僕は、幸せ者ですね。
僕は、その師匠の靴底みたいなものです。
僕の失敗に、オートマチックでフォローの入るブログ。
僕は、幸せ者ですね。
7. Posted by manmo March 28, 2011 23:34
あったかーーい光景と空気感が目に浮かびます♪
あたりまえの幸せを、地震を機に改めて感じる瞬間がたくさんある気がしますね。
お風呂に入る瞬間、布団に横になる瞬間、あったかいごはんを囲む瞬間、笑ってるとき、、、、
ごはんってなんでか大勢で食べると本当においしいんですよね。毎日そんな食卓ってうらやましいです~。
被災地の方々も一日も早くそんな日常のホッとする時間が戻りますように、、、
あたりまえの幸せを、地震を機に改めて感じる瞬間がたくさんある気がしますね。
お風呂に入る瞬間、布団に横になる瞬間、あったかいごはんを囲む瞬間、笑ってるとき、、、、
ごはんってなんでか大勢で食べると本当においしいんですよね。毎日そんな食卓ってうらやましいです~。
被災地の方々も一日も早くそんな日常のホッとする時間が戻りますように、、、
8. Posted by papa March 29, 2011 12:34
そうですね、manmoさん。
もう、書きたいこともかいたし。
違う方法で、みんなにホッとしてもらえるような記事を書きたいです。
ありがとう。
もう、書きたいこともかいたし。
違う方法で、みんなにホッとしてもらえるような記事を書きたいです。
ありがとう。