July 07, 2011

左官3級 たしなみ程度

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日本のみなさん、こんにちは。
今日は、僕、イタリアへ来ています。

西欧建築の視察もかねて、2週間ほどのバカンスです。

美しき水の都「パラッツオ・カナル(宮殿の運河)」。
昔ながらのレンガと石積みのロマンチックな街並みが、どこまでも広がります。



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レンガと石造りのアンティークのドア。
自然石とレンガと壁土の組み合わせの枯れた感じが、素晴らしい。


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石が多くとれるところでは、石を使った建築が発展します。
木を主体とする日本建築とは、また違った良さがあると思いませんか?

古い家を直してずっと住むという価値観が、
当たり前のように、西欧文化にはあるの。

そして、古い家ほど、価値がある。
ちなみに、Ohanaの古民家は、不動産評価ゼロ(TT)。


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好きな人は、もう、おわかりですね。
ディズニーシーです。

これ、全部作りもんなの。
みんな見ているようで、あんまり見ていない。

でも、その細かいデティールの作り込みが、ゲストを非日常という魔法にかけています。

何がすごいって、平日の昼間に人が全然、映ってないってこと、なんだけど。
(画像は、大工さんが、店作りの参考にとくれた資料です)


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さて、夢見てないで、仕事しますか。

今日は、土壁の再生をしてます。
まず、崩れた漆喰を全部、ひっぺがします。

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この赤いゴムのグリップのやつで、
壁をガシガシ剥がしていくの。

剥がした漆喰は、土の下に埋めてしまいます。

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土壁は、通常2重になっています。

表面が、『砂壁』。
粘土に、細かいスサと多めの砂が入っています。
割れにくいのね。

その下は、『土壁』。
粘土に、大きめに刻んだ藁が入っています。
断熱性能があります。

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その下は、竹小舞(たけこまい)。
竹を十字に編んで、竹釘(たけくぎ)と縄で止めてあります。

竹を編んで作った壁が、土壁の基礎になるのね。
今はあまり使う人のいない技術です。

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竹小舞を取ってしまうと、壁はなくなります。

粘土は、砂壁と土壁に分別して、保存しておきます。
竹は、ロケットストーブの燃料。
非常に良く燃えます。

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取り出した50年前の土壁。

この土地の粘土を使っています。
昔は、地産地消が基本。
あるもので作る。

土の中の藁も、50年の歳月で良い感じに熟成しています。

古民家の解体は、シャベルカーでガツーンが、
普通になっちゃったから、こういうのはそこら辺に捨てちゃうんだけど。

これ、素敵な建築資材になるのね。

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フネと左官鍬(さかんぐわ)。

土壁に水を加えて、切り込むように練ります。
出来たら、ひと晩寝かせて、水分を均一に行き渡らせる(水和する)と最高。
ぺたぺた、するくらいの固さ。


ちょっと、塗ってみたけど・・・なんか足りない。

うーん。
あの道具が、必要だな。

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板。
あとは・・・


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あ、もしもし型のハンドルがあった。
これ、ちょうど良いな。


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このハンドルを板にくっつけるでしょ?


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ほら。左官職人さんがもってる「アレ」。

なんでも、形から入るパパ@B型人間。
左官屋さんは、この板に粘土を乗せて、小手で上手に練っています。

僕も、左官ワークを大工さんに教えて頂いて、
自由自在に土を練れるまで、練習してみた。

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粘土を練り上げたら、板ごと持っていって、
下から小手で刷り上げる。
刷り伸ばす。

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この方法が、素人には一番、楽なのね。
でも、職人の「手首の返し」も練習したくなるのが、性分で。

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再生した壁。
このあと、もう一度、上から塗り込んで、
乾いた後、さらに砂壁、漆喰の順に塗ります。

とりあえず、3級に認定(たしなみ程度)。


土壁って、ちゃんと分別して、リユースすれば、
ずっと使える不死身の素材なのね。

大地の色と質感を与え、
呼吸して家を守ってきた『土壁』。
それは日本風土が育んできた、世界に誇れる技術です。


でも、今、土壁なんて、誰も見向きはしない。
乾くまで、すごい時間がかかるの。


昨今、家を建てる工期は、最短2週間。
効率よく、新建材の壁、ザクザクつけた方が早いもん。

「タイム・イズ・マネー(時は金なり)」と、昔から云いますものね。
経済から見れば、『スピード』は、競争力であり、マネーです。


でもね。

スピードは、必ずしも私たちの幸せじゃないと、僕は思う。
良いことはゆっくり進むから。


でも、いい加減、店開けないと、近所のおばさんに催促されて困るな。

あと。
うち、ラーメン屋じゃないですから。


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多様化の庭『スパイラルガーデン』を、作ってみました。

工期半日で、ザクザク積み。
石を扱うのは、すっかり慣れっこですもの。
2級くらい?


ご近所には、謎の店、Ohana。
着々と、進行中です。


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この記事へのコメント

1. Posted by なかまっちゃん   July 07, 2011 08:40
もしや・・。
マザーアースニュースをご存知なのでは・・
スパイラルガーデン・・
この形見たことあります。
私たち、これの日本版を作りたく活動中です。
うれしくなってコメントしちゃいました。
スミマセンそれだけです。
2. Posted by papa   July 07, 2011 09:00
スパイラルガーデンは、先日行ったシャンティクティで見た庭の、僕なりのアレンジです。

パーマカルチャーに関してはざっくりとした知識しかないですけど。
キーホールガーデンや、石積みの要素を盛り込み、「ゾーニング」の考え方を、強く意識してあります。

渦を右巻きにするか、左巻きにするかで悩みましたけど(笑)。

こんな小さな庭に多様化を造れる。
機会があったら、パーマカルチャーも勉強してみたいです。

なかまっちゃんも、スパイラル作ったら教えてね。
3. Posted by みっこ   July 07, 2011 10:01
ああ、びっくりしました。
ほんとにいったのかと。

知り合いのフランス料理のシェフは
大工さんの手も借りて自分で作っていたオーベルジュ。

ど~してもフランス風のドアノブがほしいと、フランスまですっ飛んで行って、ドアノブとついでに螺旋階段まで買って帰ってきた人がいました。

そこは、
家の壁面を石組みにされてました。

左官屋パパ。難しい漆喰を上手に塗られてますね。
副業になるのでは^^

スパイラルガーデンも気になります。

楽しみだな、ohana


4. Posted by Levi   July 07, 2011 13:22
こんにちは

ディズニーシーには行ったことが無いので、どこなのかは分かりませんでしたが、後一月でオープン予定のお店を置いてイタリアには行っていないと思っていました。

土壁って剥がして再利用できるのですね。
それは、素晴らしい。
Papaさんの左官仕事も素晴らしい。

昔は家を建てるときに、現場で大工さんがのこぎりを引いて木を切っていましたよね。
今じゃプラモデルのように出来上がった部品を組み立てるから外壁までなら一日で出来ちゃったりしますよね。
ずっと繋いできた技術が途絶えちゃうんですね。
それはもったいない。
5. Posted by もーリー   July 07, 2011 13:53
昔、大工さんがよくやっていたのを端でみていました。
上手に塗るんですよね〜。
誰も、そんな作業に興味が無くて どこかへ遊びにいってしまうんだけど 私はすごく好きで、子供ながらに楽しみを抱えて
毎度見ているものだから、ある日、ちょっとだけやらせてもらった事を覚えています。
6. Posted by    July 07, 2011 16:43
「すぐに役立つものは、
すぐに役立たなくなる」
灘校の名物教師でらした方の言葉です。
日本家屋の強さを思う時、
その言葉が頭に浮かびました。
土壁と、今の新建材の壁とじゃ
大違いです。
それに、
昔ながらの日本家屋は、
全てが呼吸してますものね。
柱も、壁も、屋根も、床も。

石壁で建物を支える西洋家屋は、
案外脆いのかもしれません。
ゴシック建築の、
あのゴテゴテした外側の建物は、
全て強度を上げるための単なる付属物です。
ベルリーニだったかが、
それを見て「ゴシック=(野蛮な)ゴート人の」
と、名付けたんですわ。
支えがなくても崩れない
すっきりした外壁こそが、
石工の高い技術の証だったのでしょう。
ガウディーなら、
違う意見をお持ちだったかもしれませんが。

石壁を見ると、
聖フランチェスコと
「ブラザーサン・シスタームーン(映画)」
を、思い出します。
石壁は、石壁で、味があっていいものです。
漆喰は、万国共通ですしね。

誰も触れないので、おばばが尋ねますけど…


乾くの??????
7. Posted by ぽっぽ   July 07, 2011 17:39
記事とまったく関係ないのですが、パパさんに質問です。
マクロビオティックでは粉ものの摂取は控えたほうがよいということですが、私は母が毎朝ホームベーカリーでパンを焼くので誘惑に負けて食べています。
やっぱりよくないのでしょうか。
でも、今は拒食症克服期だから何でも食べられるものを食べたほうがいいのかなあ。
なんだかいきなり個人的なことをお尋ねしてしまって申し訳ありません。
どうしても気になってしまったもので…。
8. Posted by papa   July 07, 2011 21:43
みっこさん、こんばんは。

そういえば、螺旋階段が売ってるの、見たことがありません。
螺旋階段って、良いですよね。

本当にヨーロッパに旅に出たいなぁ。
9. Posted by papa   July 07, 2011 21:46
Leviさん、こんばんは。

イタリアは、1回だけ云ったことがあります。
でも、あんまり楽しめなかったのね。

シーフードパスタ、頼んだら、かにかま入っていたし。
(しかも、日本製)
日本で食べる、イタリアンのほうが美味しかったの。

いつかリベンジしたいです。
10. Posted by papa   July 07, 2011 21:50
もーリーさん、こんばんは。

やっぱりプロの仕事は、すごいです。
きれいだし、早いし、合理的です。

見とれてしまうこともありますもの。


僕は、そういう風に出来ないけど、僕には僕の表現があると思います。そうやって、出来ていけばよいと思うの。

Kitchen Ohanaは、そういう風に作っていきたい。
ゆっくりでも、良いから。
11. Posted by papa   July 07, 2011 21:54
。さん、こんばんは。

在来工法の木と木の繋ぎ方って、本当に様々なバリエーションがあります。僕の店を手伝ってくれる大工さんは、そういう技を伝える、数少ない大工さんのひとりです。

日本の木を扱う技術は、他に類を見ないほど、素晴らしいと思う。

僕は料理人だから、それを継承していけないけど、
伝えていきたいもののひとつだと思うの。

>乾くの??????

乾きませんけど^^。
土間は、未完成のまま、オープンします。
12. Posted by papa   July 07, 2011 22:19
こんばんは。
最近、難しい質問が多いですね ^^。

>粉ものの摂取は控えたほうがよいということですが

そういう風に教える人もいます。

マクロビオティックは、全粒を食べることを良しとする考え方があります。
粉にひくことで、酸化を進めてしまうという考え方もあります。
その2点が、そう教える根拠になっているのではないかな、と思うの。

また、粉ものを食べる文化が、西欧の細分化してものを捉える思考を生んだというものもあります。
それは、面白い分析です。

僕は、そういう考え方もあって良いと思います。

ただ。
粉ものを極端に否定する人もいます。
個人が、粉食を制限するのは自由です。
しかし、ひとつの理論で、他の食文化や、誰かの大切な暮らしを否定してしまうことは、いかがでしょうか。


ぽっぽさん。
食べ物に、悪いはありますか。

どんなものでも食べすぎれば毒です。
そして、どんな食べ物も薬ではありません。


パン。
美味しく頂くのが良いかと思いました。
たとえ、そのパン食べて寿命が5年縮まるとしても、僕はそっちを選ぶと思います。

あなたはどうしますか。


何を食べるかではないと思うのね。
それを食べて、どう生きるかです。
13. Posted by ぽっぽ   July 08, 2011 09:39
パパさん、お返事ありがとうございました。
ある人に相談したところ、「入院を進められているような体調の人と、健康な人の食事内容が同じであるはずがない。あなたの体調不良は小麦粉の過剰摂取だ。改善を望むのならお米中心の食生活にすべき。」と言われ、迷っていたのです。
確かに私は果物や粉ものを多くとっています。お砂糖だって(白砂糖ではないけれど)お魚だって、お肉だって(少しだけれど)、母が作ってくれたものを食べています。
入院しないために、体重を増やすために、食べられるものを食べる、というのがいいのだと思っていました。
そこに粉ものがよくないと言われた事で動揺してしまいました。
もう、どうしていいかわからず、コメントしてしまいました。
どうもすいません。ありがとうございました。
14. Posted by papa   July 08, 2011 17:28
ぽっぽさん。
前のお返事は、書いてから何度も書き直しました。

僕はいつも、自分の意見ばかり、書き過ぎます。
僕の意見は強すぎるところがあって、いつも反省するのですが。

自分自身で、答を見つけた方が良いのです。
そう思い、書き直しましたが、今、読み返してみると、なんだか文章が偉そうです。
嫌ですね、こういうの。

こころに、驕りがあったと思います。
ごめんなさい。

ただ、あなたの話を聞いてると、食べるという人の幸せのひとつが、あなたにとっては、すごく苦痛であるように見えます。
それについて、無責任にあれこれ云えないです。

体重のためでなく、病気のためでなく、あなたが食べることをこころから楽しめるように。
いつか、美味しいごはん、作らせてください。
15. Posted by ぽっぽ   July 08, 2011 20:50
パパさん、ありがとうございます。
今からじくりと考えてみようと思います。
今日は焼肉でした。きちんとしたお肉を2切れほど食べました。ほくほくのかぼちゃもぴーまんもおなすも、ご飯も食べました。
おいしく食べれたと思います。
まだまだ食べることに罪悪感があるので楽しく食べることを目標にしたいです。
また、もしよければ粉物の摂取に関して、ほかの方の意見も聞きたいです。難しいかな…。
とにかく、マクロビとどう関わっていくか、食とどう関わっていくか、真剣に考えていきます。また、お話を聞いていただければうれしいです。
16. Posted by takupapa   July 08, 2011 22:43
着々と進んでいますね。
大変そうだけど、すごく楽しそう。
papaさんに出会ったこの古民家は幸せですね。
完成が楽しみです。
そろそろ、そちらに行く計画でも立てようかなぁ。
何の記念日にしようかなーww
17. Posted by papa   July 09, 2011 19:31
ぽっぽさん、いちおうね、一日待ってみたんだけど。
他の人の意見は難しいと思うの。

うんとね。
一番最初の質問は、「母が毎朝ホームベーカリーでパンを焼くので誘惑に負けて食べています。やっぱりよくないのでしょうか」です。

良くも悪くもない、自分自身の捉え方次第という感じです。

別な質問の意図を推察するなら、あなたは、おそらく拒食症について、ある程度、食養が出来る人からアドバイスを頂いているのかなと思います。
それについての意見は、食養の専門的なことになってしまうから、意見はつかないと思う。

もし、意見がつくとしても、それを僕が諫めなくてはなりません。

ネットで、そういう意見を書くことはいろいろと危険なんです。
そこはご理解ください。

それ以外の「粉食」について意見を求めるのであれば、例えば、「体験談が聞きたい」とか、マクロビの「食べたようになると云う考え方について、どう思うか」とか、具体的に質問すれば良かったんだと思うの。

また、長文書いちゃった。

いやさ。
ここに来る人は、みんな暖かい人ばかりだから、困っている人はほっとかないと思うのね。

無視されたように感じたら、申し訳ないなぁと思ってさ。
18. Posted by papa   July 09, 2011 19:34
takupapaさん。
Ohanaに来るのに、また会社を休む理由で「記念日」を使うなら。

そですね。
サラダ記念日で。

新しいドレッシング、レシピ教えてあげます。
19. Posted by 。   July 09, 2011 22:43
「天は自ら助くる者を助く」
・・・私も、パパさんと同じ意見ですよ。

どんなに偉くて賢い人が出した答えでも、
それは、しょせん、
その人の答であって、
ぽっぽさんの答ではありませんもの。

どんなに偉くて賢い人でも、
いえ、
人にアドバイスをするような立場の
人だからこそ、
見えないものがあるのです。
忘れているものと言った方がいいでしょうか。

自分自身で見つけたものしか、
本当の答にはなり得ない、
なぜなら、
あなたの求めるものは、永久不変ではないから。
あなたの成長と共に、
あなたの答も日々変わっていくから。

あなたには、
あなたの背丈にあった答があるのですよ。
見下しているわけでも何でもなくて、
それは、どうしようもない事実なんです。

あなたにアドバイスを下さった方も、
決して間違ってはいません。
でも、それを、
そのまま受け入れられない何か、
心の奥にまでは届かないもどかしさが、
あなたご自身の中に
あったのではありませんか?


教師には、二通りあるのです。
自分の言いなりになる生徒を
好しとするタイプと、
生徒が自分と同じところまで
自力で上ってくるのを待つタイプと。

どちらが、自分に向いていると思われますか?

20. Posted by 。   July 09, 2011 22:52
追記

パパさんのおっしゃるように、
こちらにいらっしゃる方は、
気持ちの温かい方が多いですから、
色々なご意見を下さるかと思います。

経験豊富な指導者のおっしゃることなら、
素直に言うことを聞いた方が早い、
そう思われる方も多いでしょう。

今のあなたの心に響く答は何ですか?

ご自分を信じて、
ご自分の心に正直に、
答を選んでみることは、
例え回り道になったとしても、
あなたの人生にとって
決して無駄ではないと思うのです。

それが正解ならばよし、
不正解でも、あなた自身が抱える問題点は、
ハッキリしてくると思います。

原因があって、結果があるとは限りません。
原因に気付いて欲しくて、
知らず知らずの内に、
結果を作り出してしまう場合も多いのですよ。
その場合は、答を求めること自体が無意味です。
それに気付くことが、
本当の意味での解決への早道だったりします。

長くなり過ぎてしまいましたね。
私は、書き言葉がきつくなり過ぎるきらいが
あります。
お気に障ったら、ごめんなさいね。
21. Posted by kirara   July 10, 2011 07:44
ぽっぽさん

私は息子にいつも言っています。
何を食べるのかも大事だけど
誰と食べるかも同じくらい大事って。

ハイジの白パンを私は時々買います。
食べながら
ハイジは白パンを大好きなおじいさんと一緒に食べたかったんだよなと思いを巡らせます。

なんでもおいしいと食べられるのを
うれしいと感謝して
それから
少しずつ自分で作れるようになると
また きっと考え方が変わっていくと思いますよ。

朝 起きたときに
一杯のお水がおいしいと感じられるような
そんな食べ方をするのが
一番いいと聞いたこともあります。
22. Posted by いわお   July 10, 2011 14:08
ミッキーのシャツを着て仕事ました。
あまりの暑さにミッキー先輩びしょ濡れ。
ディズニーシーですね
23. Posted by papa   July 11, 2011 00:14
いわちゃん。
この空気をがっつり変えますか、君は。
24. Posted by いわお   July 11, 2011 02:46
大変申し訳ございませんでした。

五分休憩の時にブログを見て、めったに着ないミッキーTシャツの時になんて偶然なんだ!!しかもびしょ濡れじゃないか!!
と1人で興奮し思わず書き込んでしまいました。
いつもは皆さんのコメント読ませて頂いているんです…
あ~恥ずかしい。
ごめんなさい。
25. Posted by papa   July 11, 2011 08:02
怒ってないよ。

>ミッキーのシャツを着て仕事ました。
 あまりの暑さにミッキー先輩びしょ濡れ。
 ディズニーシーですね

ミッキー先輩って、意味不明だし。日本語変だし。
ディズニーシーですねって、云われても共感出来ないし。
いや、無理だから。

嫁が面白いと喜んでいますが、知らない人は君のこと誤解するかな思って、ギリギリの線でフォロー入れてみました^^。
26. Posted by ぽっぽ   July 11, 2011 09:37
みなさん、ありがとうございました。
私はマクロビオティックにこだわりすぎて拒食症になったような感じもあります。
5年ほど前から、母がせっかく作ってくれたご飯もお肉だから、調味料が本物じゃない、麺類だから、鰹節出汁だから、等々、なんとも失礼な理由で拒んできました。家族なのに同じご飯を食べてこなかったのです。
今回病気になって、入院をほのめかされるようになって、自分は食に対して何て傲慢だったのかと思いました。
食べ物に、いいもの、悪いものはないと思います。
それをどうたべるのかが大切だ思いました。
粉食は避けたほうがよいと言われる方が多いし、さまざまな体験を読んでもそうなのかなと思いますが、今は母が心をこめて作ってくれているので、パンもありがたく食べようと思います。
いったん、マクロビオティックから離れて、とらわれず、食べることを楽しむこと、私のことを考えて作ってくれた食事をおいしく頂くことを先決にしようと思いました。
どうもありがとうございました。
27. Posted by papa   July 11, 2011 18:17
北の姉さん、今は、云わない方が良いと思った。
気づきは、自分で見いだしたものにこそ、価値があると僕は思うの。

僕も毎日、失敗したり、凹んだり、挫けたりしながら、生きてます。
おんなじ人間だもの。
もがいて、もがいて、一生懸命にやってみるしかない。

そのうち。いつか、変わってる自分に気がつく。
そんなこともあったなぁと思う日が来る。

それで、良いですよね。
28. Posted by 北の姉   July 14, 2011 10:41
よかよか。
(短っ!)

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