May 02, 2013
りんごとサツマイモのきんとん
「八ヶ岳イエスファーム」徳永さんちのサツマイモ。
皮がところどころ剥けちゃって、見たくれ悪いですが、
これ、旨いんだよね。
もうなんか、神がかった美味しさ。
蒸しただけや、コロッケも良いけれど、
今日は「サツマイモのきんとん」を作ります。
ゴールデンウィークは、お子さん多いから。
これ、子供ウケ部門、オハナ最強ベスト3のレシピなのです。
材料は芋とリンゴ。
サツマイモ 1kgに、
りんご 一個(300g)くらい。
ピーラー(皮むき)で、ずいずい皮を引いていきます。
芋が黒くなっちゃうと、仕上がりが黒ずむことがあるので、
マッハでやります。
剥いた芋を水に漬けても良いですけど。
黒い目があれば、それも包丁の根本でひょいひょい取っておきます。
面倒なら、省略しても良いけど、仕上がり綺麗にしたいものね。
ザクザク、8mm幅に切っています。
切り幅は、同じくらいであれば、適当で良いです。
リンゴも皮を剥き、4ッ割。
芯を取って、さらにタテ3つに切り、
つまり12等分。適当にザクザク。
切ったのは、どんどん鍋に入れちゃう。
この量だと、30cmフライパンがちょうど。
全部鍋に入ったら、リンゴジュース200ml。
あと、水を400ml。
レモン汁を、10mlくらい。
塩、ふたつまみ(3g)。
蓋をして、中火にかけます。
家庭のキッチンだと、中強火くらいかな。
ずっと最後まで、この火加減。
沸騰したら、蓋をしたまま12分蒸し煮です。
中火ですよ。
芋が、指で潰れるくらいで、OK。
でもまだ、火を止めないで。
リンゴジュースが少し残っているのを、
全部、煮詰めるの。
ぐつぐつ。
じーっと待つ。
ぐつぐつ。
じゅわじゅわ、ちりちり。
音が変わって、水分がなくなり、
焦げはじめるギリギリまで待ちます。
ここで鍋をあおらないのがポイント。
あんまりいじらない。揺するだけ。
水分ちゃんと飛ばさないと、仕上がりがべちゃっとします。
マッシャー(芋つぶし)がないので、計量カップで潰します。
無いなら、無いなりに。
熱いうちに、潰してね。
はいこんな感じ。
量が多いですが、4〜5日ほど冷蔵保存も利く思います。
ていうか、子供が超大好きメニューだから、
あっという間に無くなる。
皿に山盛りも、良いけれど、
お店では、もうひと仕事。
先生、お願いします。
「うむ。ディッシャー(アイスクリーム抜く道具)を使うと、同じ大きさに抜けるのだ」
「ラップか布巾で、きゅっと『茶巾(ちゃきん)型』に絞るゾ」
はい。
先生。茶巾にすると、よそ行きの料理や、
おせちにも良いですね。
「うむ。もぐもぐ」
先生?
ツマミ食いしないで。
オハナオープンまえに、出番待ちのみなさん。
ほんのり自然の甘み。
今日も、ちいさな黄色が、元気にお皿を彩ります。
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この記事へのコメント
1. Posted by honohono May 02, 2013 22:41
こんばんは。
4月中旬にお伺いしたhonohonoです!
とっても遅くなってしまいましたが、ブログ記事をUPしましたので、お時間ありましたら覗いて見てください!
「りんごとさつまいものきんとん」美味しそう~♪
また近いうちに伺いま~す☆
4月中旬にお伺いしたhonohonoです!
とっても遅くなってしまいましたが、ブログ記事をUPしましたので、お時間ありましたら覗いて見てください!
「りんごとさつまいものきんとん」美味しそう~♪
また近いうちに伺いま~す☆
2. Posted by papa May 03, 2013 22:10
いまだかつてない、お褒めの言葉を頂きました。
ありがとうございます。
もう、なんか。頑張りたいです。
写真の美しさもさることながら、その編集技術に脱帽でした。
ありがとうございます。
もう、なんか。頑張りたいです。
写真の美しさもさることながら、その編集技術に脱帽でした。