ＢＬＵＥＴＡＩＬ　ＨＡＰＰＩＮＥＳＳ

揚げニョッキ。
『ニョッキ フリット』

冷凍状態を、１８０℃でからり揚げて、
ひと塩ぱらり。
お酒のつまみには、最高です。

つまみながら、ニョッキのソースを作りましょうか。





まずは、にんにく。

水に漬けて、根っこのちょい上を切る。
包丁の背で、押しつぶす。





たったこれだけで、あっというまに皮が剥ける技。

中の芯は、緑色だったら取り出してね。
えぐいから。





はじっこから、ザクザク切る。
わずか数秒で、みじん切り。

この技を知ってると、気軽にパスタが作れます。





「かならず冷めたフライパン」に、ニンニクとオリーブ油。

中火で、じゅわじゅわ云ってきたら、
弱火に落として、じっくり香りを出します。





香りが出てきたら、５mm厚くらいの
『玉ねぎのスライス中１個』を投入。

さっくり炒めます。





こんな感じ。
玉ねぎが透き通って、甘くなってきたら、ひと塩。





『きのこ』を適当に。
厚めの大ぶりに切った方が、美味しい。

今日は、ヒラタケと椎茸。
炒めたら、しっかり塩をしてね。
美味しいくらいに。

トマトを入れる前に、しっかりめに素材に下味をつけること。
あとで、塩を入れると、ソースばっかりしょっぱくなる。





『トマト缶４００ｇ』を投入。
あと、『缶詰の半分まで水』を注ぎ、それも入れます。

カットトマトを使ったけど、ホールトマトの方が、缶詰は美味しい。
フレッシュの完熟トマトが手に入るなら、それが最高。

まあ、今、冬だし。





完熟トマトなら、そのままで良い。

良い缶詰の場合、甜菜糖を大さじ１。
９０円くらいの缶詰の場合、甜菜糖を大さじ２と、
野菜ブイヨンのキューブを１/２個が必要。

ちょっと薄いかなくらいに、塩加減。
あとで煮詰まるからね。





中火〜中弱火でコトコト。
このくらいまで煮詰めてね。

トマトのジャムを作る感じ。





ハーブミックスがあれば、ここで投入。
塩加減を見て、ぴったりに整えます。

チーズを入れるなら、ちょっと塩が物足りないかなくらいで良いよ。





冷凍のニョッキは、１分３０秒茹でると元に戻ります。

ソースの中にダイレクトに入れちゃっても良いけどね。
１分３０秒以上煮込むように。





大さじ２〜３杯程度の、ゆで汁（熱湯）をソースに足して、
少し、ニョッキを煮込みます。

フレッシュのオレガノがあれば、刻んで、ここで加えます。






仕上がりはこんな感じ。
また、ぎゅっとソースを凝縮して、それがニョッキに絡む感じ。
軽く白胡椒を挽きます。

酸味のあるソースが、シンプルなニョッキに合います。





『じゃがいものニョッキ　木こり風』

じゃがいものニョッキ　３０〜４０個
　＋
ニンニク　　　　１片
オリーブ油　　　大さじ１
玉ねぎ　　　　　中１個
きのこ　　　　　１パックくらい
　＋
トマト缶　　　　４００ｇ×１缶

塩・甜菜糖・赤梅酢・ミックスハーブ
オレガノ・イタリアンパセリ


イタリアで、ボスカイオーラと呼ばれるソースです。
ロースとした松の実や、たっぷりのイタリアンパセリを散らして。
冷めても美味しいです。

お試し下さい。






さて、まかない飯、ちゃっちゃと食べて、
後半の仕込みしよか。




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