日々のあわ
January 30, 2018
雪景色
雪国に来ています。
5年続けてきたお店を長期休業させて、
しばらく旅館で仲居の仕事をしていました。
雪深く、人の気持ちの温かい、
ここは美しい里です。
このブログもずいぶん書いていなかったので、
こうして書くのも、久々ですね。
去年はいろいろありました。
良いことばかりではなくて、
むしろ大変なことばかりだった気がします。
少し、足を止めて。
方向修正する時間が必要でした。
包丁を握らなくなって、2か月になりました。
それがぜんぜん普通でいられることに、
少し考えてしまいます。
雪景色がとても綺麗です。
そう感じるのは、その大変さを知らないからであり、
それは、ただ幸せなことだと、思うのです。
May 13, 2013
背番号 22
僕は、サッカーが嫌いです。
サッカーが楽しいことを、否定はしない。
生まれついて、球技のセンスがゼロだった僕は、
好きにならずに、終わったと云うだけ。
そんな僕がサッカーを見ているのは、
ユウの所属する、サッカーチームの送迎班の白羽の矢に当たったから。
もちろん、見ていても、楽しくない。
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April 29, 2013
人生ゲーム
今度、引っ越すいう友達。
「これ、あげる」っと貰ってきた、人生ゲーム。
懐かしい。
すっかり我が家のマイブーム化してしまい、
仕込みが早く終わって、家に帰ると
子供たちがいそいそと、ゲーム盤を広げます。
ただ、これにはひとつ問題があって。
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April 07, 2013
February 15, 2013
January 07, 2013
大人の中耳炎
大人のふりかけ、大人の休日、
大人のお子様ランチ。
「大人の」がつくと、だいたいのものは、
高級感やアダルトな感じを漂わせるらしいが、
そうでないものも、ある。
大人の中耳炎。
あまり時間がないので、結論からいうと、
パパ、中耳炎になりました。
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大人のお子様ランチ。
「大人の」がつくと、だいたいのものは、
高級感やアダルトな感じを漂わせるらしいが、
そうでないものも、ある。
大人の中耳炎。
あまり時間がないので、結論からいうと、
パパ、中耳炎になりました。
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December 05, 2012
かまたり
こんな夢を見た。
友人が来て云います。
「奥さんの具合、いかがですか?
もし、良かったら、
見える人を紹介することもできるの。
どうかしら。
私もよくないことが続いたときに、
そういうことを見てくださる人にお願いして、
良かったことがあるの」
うーん・・と、思った。
でも、明らかに善意だし、むげに断るのもと思い、
会うだけ、会うことにしました。
夢の中の話です。
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友人が来て云います。
「奥さんの具合、いかがですか?
もし、良かったら、
見える人を紹介することもできるの。
どうかしら。
私もよくないことが続いたときに、
そういうことを見てくださる人にお願いして、
良かったことがあるの」
うーん・・と、思った。
でも、明らかに善意だし、むげに断るのもと思い、
会うだけ、会うことにしました。
夢の中の話です。
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September 14, 2012
幸せで在り続けること
妻の具合はだいぶ良くなりましたが、
時々、辛そうです。
お店も軌道に乗るまでに、まだ時間がかかりそうですから・・。
経営者として、お父さんとして、
お金や、お店のスタッフのこと、家のこと、家族のことを考えます。
先のことを思い悩むと、胸の奥がぎゅっと苦しくなります。
行く先がどんより曇って見えないことに、焦りと不安を募らせ、
立ち止まってしまいたくなる日もあります。
でもね。
最近思うのです。
人がその一生を全うするために、必ずしも『幸せで在り続けること』は必要でしょうか。
背負った運命が、幸せなもので無かったとしても。
そうでない人には、そうでない人なりの、生き様があります。
その時、その一瞬をどう生きたかが、全てだと思うのね。
人は誰だって、幸せで在りたいと思うもの・・でも。
「幸せでなければいけない」を手放してしまうと、ずっと楽になれるような気がするんです。
手放してみて、初めて分かることがありますもの。
幸せになるために頑張らなくても良いじゃん。
ただ、今そこにあるものを感じるだけ。
先のことは分からない。
でも、この道で間違ってないと思う。
みんなの幸せなくして、個人の幸せはないと思うの。
誰かの幸せをこころから願い、生きていくなら、
どんな道を歩んでも、その人の人生は、幸せに満ちたものになりえると思うのです。